eMAXIS Slim米国株 SP500 の競合商品は何かと考えると、意外なほど範囲は広いのではないでしょうか。 同じeMAXIS Slim シリーズの先進国株、iFree SP500 インデックスファンドのように、ETF のVOO など類似性の高いものだけでなく、少し広くみれば、有価証券を対象と... 続きをみる
2019年8月のブログ記事
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(朗報)ビットコイン、なんと500円から買える!毎月コツコツ買うドルコスト平均法で暴益を得る。というブログを読んだ
仮想通貨、ビットコインは投機性が高そうなので興味ありませんでした。 けれど、インデックス投信投資家みんな大好き、「ドルコスト平均法」の8文字に引かれてタイトルの記事読んで見ました。 ちなみに、このブログを書いたのは、米国株村で上位にいるチョコ氏。広告と記事が混在して読みにくいですが、頻繁に更新して... 続きをみる
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注目していた8月度米国CB消費者信頼感指数が一昨日発表されました。 7月(135.8)よりは僅かに下回ったものの、事前予想の129.5を大きく上回る135.1でした。 先週発表があった米国中古住宅販売も、好調が確認されていますし、失業率も歴史的低水準。 何度も書いたと思いますが、アメリカのGDP ... 続きをみる
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ニューヨーク株式市場は概ね1%強値を戻しました。 トランプさんが中国の劉鶴副首相の発言にポジティブに反応したこと、サミットでマカロンさんが米中協議に明るい見通しを示唆したこと、などあるでしょうが。 何ら具体的進展はありません‼️ この程度の株価上昇は、また些細なトランプツイッターで簡単に覆る。いわ... 続きをみる
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円が急伸し、遂に104円台に突入です。 先週末のニューヨーク株式市場は大幅下げで終わったのですが、トランプさんによる、関税税率アップのツイッターは、市場が閉まった後。従って、今週のニューヨークもまだまだ下落余地があるかもしれないです。 ということで、思いきってeMAXIS Slim SP500 の... 続きをみる
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今朝五時に閉まったニューヨーク株式市場は、パウエル議長の公演待ちの様子見。ほぼ値動き無しで引けています。 意外なのは、マークイット製造業PMI が10年ぶりに節目である50を割ったにも関わらず、またこれが事前の市場予想を下回っているのに、ダウやS&P500 にあまり影響しなかったこと。 これもよく... 続きをみる
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数日前に海外サイトでバフェット氏について興味深い記事を見つけました。 要約すると ■バークシャーハザウェーはかつてないほど、キャッシュを積み上げている。 キャッシュ $122 billion 株 式 $198 billion ■数年以内に、象のサイズ(巨額)の企業買収を計画しているが、タ... 続きをみる
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昨日のS&P500は2900 越えてきましたね❗ 逆イールドも対中関税も忘れたかのよう。 NECクドロー委員長もイエレン前FRB 議長もアメリカ景気に太鼓判。ドイツはなんと500 億ユーロもの財政拡張。中国も金融 財政施策発表と流れが変わってきました。そもそもアメリカの7月消費は市場予想を大きく上... 続きをみる
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ドイツ経済の変調が、いよいよ深刻になってきました。直近のマイナス成長を受け、ドイツ政府は財政出動の可能性に言及しました。 ドイツといえば、第一次大戦後のハイパーインフレの教訓から、先進各国の中でもとりわけ、財政規律に厳格な国として知られていますので、そこまでしなければならないほど景況感が悪いという... 続きをみる
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eMAXIS Slim 米国株S&P500 秋の積み立て方針
SBI 証券さんでeMAXIS Slim 米国株S&P500 毎日積立をはじめて約2ヶ月経過しました。 当初15000円でスタートし、25000 、30000、 60000 円と積立て額を引き上げ、現時点で計122万円積立てましたが、含み損が約5万円になっています。 来週以降、秋に向けても余程の円... 続きをみる
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多くの皆さまは、会社など特定の組織で長く仕事をされておられるでしょう。最近は転職も一般的で、全く異なる複数の企業や業界で仕事を経験される方も増えていると思います。 会社や業界というのは、そこで働いたり、長く取引してみてはじめて知る、理解できることがずいぶんあると、つくづく思われませんか? 分厚い財... 続きをみる
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今朝のニューヨーク市場は少しだけ戻して無事終了。7月の小売売上高が市場予測を上回り、ウォルマートの決算も好調。あらためてアメリカ景気の粘り強さが証明されました。 米国経済を支えているのは七割を占める消費。ここさえ崩れなければ、当面は本格的なリセッションも無いように思います。 7月の住宅着工件数、中... 続きをみる
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米国株派手に下げました。S&P500も3%近く下落。一つ一つは大したことはなくても、悪材料が幾つもが 重なると、悲観ムードになって売り込まれるパターンで、よくあることと思っています。 10数年ぶり逆イールド発生と騒いでますが、逆イールドはこれまでも発生していました。今回は基準としてスタンダードな、... 続きをみる
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突如としてトランプさんは、9月に新規発動予定の対中国関税の一部を延期したようです。クリスマス商戦に配慮、つまり有権者を意識した自身の選挙対策です。結果、S&P500は値を戻しました。 韓国のように日本を敵にして、自国経済苦境の責任を押し付けるほどの根性もない、トランプ個人の刹那的人気取りで一方的に... 続きをみる
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お盆休みの週明けは米国株下げで始まり、S&P500 指数も2900を割り込みました。日本、欧州、中国ともに景気見通しは暗く、米中摩擦、香港騒乱なども加え、米国株を取り巻く外部要因は総じてネガティブ。強さを維持しているアメリカ国内景気も、製造業などで心配な兆候が出ており、しばらくの間はS&P500 ... 続きをみる
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今週もS&P500は下げて終わりましたね。まあ2900を上回っているので、微調整の範囲。2700台に突っ込むとの予想は外れました。 去年も今年もS&P500 は上がったり下がったりで、心配性の方は不安に思っているかもしれません。話が違うではないかと。 私は微塵も心配していません。S&P500 イン... 続きをみる
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現在私が投資しているのは、積立NISA の日本以外の先進国および新興国投資信託を除けば、米国株S&P500 投資信託のみです。積立NISA は年間40万円が上限であり、現在毎日6万円積立てているS&P500 と比較すると、僅かなウェートしかないので、私の場合ほぼS&P500投資信託の一本槍投資、と... 続きをみる
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株価の割安、割高を判断する基準として、バフェット指数(ニューヨーク市場とナスダック市場時価総額の合計を米国名目GDP で割ったもの)とシラーPER (現在の株価÷過去10年間の一株あたり純利益平均値)があります。 これらの数値が過去最高水準にある、すなわち米国株価は極めて割高、というレポートを読み... 続きをみる
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インド、タイ、ニュージーランドが一斉に利下げ実施しました。これら3か国ともに中国との経済関係が昨今深化していることで知られます。 インドはもともと中国と仲が悪いものの、経済は別。輸出入だけでなく中国からの直接投資も増えています。 タイは日本企業が大挙して進出しており、日本に大きく依存した経済である... 続きをみる
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投資ブログの読者の皆さまの多くは、複利を活かして長期にわたり運用することが、財産形成の定石の一つとして認識されていると思います。 確かにそのとおりなのですが、より複利運用の威力を得るためのヒントを、某アメリカのネット記事に見つけましたので、それをもとに、日本向けにアレンジして書かせていただきます。... 続きをみる
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週明けも日本株は激しく下げてますね。ブルマーケットでも日本株は米国株ほど上げず、ベアになると米国株以上に下げるという、いつものパターン。 下げの要因は円高と米中摩擦による世界景気後退と説明されている。ならばこれらがもし無かったら上げていたかといえば、消費税増税の消費低迷でもともと上げるファクターは... 続きをみる
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昨日のブログで触れた通り、昨日eMAXIS Slim S&P500 の毎日積立額を5000円増額し、30000 円としました。 そこに今朝のサプライズ。トランプ関税砲の炸裂。今回はiPhone、オモチャ、服、靴など日用品を含めて、新たな中国からの輸入品3000億ドル分に10%関税をかけるというニュ... 続きをみる
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がっかりさせやがって。let us down! トランプ大統領がツイッターで、利下げとパウエル議長のコメント後につぶやいたフレーズ。 がっかりしたのはニューヨーク市場も同じ。軒並み大きく値を下げました。これからドンドン利下げする状況じゃないよ、とのパウエル議長メッセージが効きましたね。 トランプ大... 続きをみる