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今週はイースター前の平穏な週になる、と思ったのですが、少し違ったようで聞いたことも無いヘッジファンド擬きのスキャンダルが日本を含む主要各国の大手金融機関を揺るがしています。 ネットの記事を読んでも、私には事の全容がクリアーに理解できないし、恐らく記事を書いている人も、情報を十分に持っていないような... 続きをみる
2021年3月のブログ記事
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今年も日本は４月１日に大多数の新入社員が入社する。 雇用形態が多様化したといっても、言うほどは変わっていない。 初仕事といえば、私が新入社員の頃は花見の場所取りが定番。 確か午前中は仕事して、午後から先輩社員に連れられて都内某所へ場所取りに。真っ昼間っから飲まされて、花見宴会が始まる頃にはもう出来... 続きをみる
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欧米では今週末からイースター（復活祭）の長期休暇です。 国によって微妙に違って、イギリスなどはグッドフライデー、土日、イースターマンデーとがっちり４日は国民の休日として確保。それに加えて数日の有給休暇を取って、ゆっくり旅行など行ったりします。 アメリカはイースターを国民の休日とはしていませんが、ア... 続きをみる
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来週から新年度。桜も各地で咲き、日々温かくなり、オリンピック聖火リレーも始まりました。 暗いニュースも多いのは判っています。しかし景気の気は気分の気、気持ちの気。 前向きに行きましょう。ワクチンはもうすぐ。あと数か月の我慢。 ということで米国株には関係ありませんけれど、新年度の４月は早々にS&P5... 続きをみる
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今朝も昨日と同じような下げで終わった米国株式。 コロナ変異種拡大の影響とはいえ、欧州株は昨日もほとんど下げていません。むしろやや上げている国が大半。 昨日も触れましたが、アメリカはファイザー、モデルナ、J&Jの強力ワクチン接種が順調に進み、既に２割ほどの国民に行き渡っています。 このままゆけば、建... 続きをみる
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このところ、インフレ懸念の高金利（＝長期米国債利回り上昇）になるとハイテク株を中心に下がるという傾向が強かったです。 しかし、今朝は10年米国債利回りは下落しているのに株価は全面安。特に中小型株のラッセル2000は約3.5%、ナズダックも約1.1%といずれも大きく下げています。 S&P500とダウ... 続きをみる
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少し前にテレビで活躍された矢崎滋さんは芸能界を引退され、東北地方のホテル住まいをしているという記事を見ました。 今は都はるみさんとおつきあいされているらしい。 日本酒メーカーのCMやNHKクイズ番組に出られていたのが、つい最近のような気がしていました。もう73歳になられているとは。 記事によれば、... 続きをみる
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米国株式市場は、米国長期債券市場の動向に左右されます。特に最近は長期金利の上昇につれて、値がさハイテク高PER株を中心に金利上昇に対して神経質な値動きになっています。 これから景気回復が本格化するにつれ、どこまで金利が上がってくるのか気になるところです。 でもS&P500や米国株全体のインデックス... 続きをみる
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まさかと思いました。FRBは３月末にSLRへの米国債等組み入れ除外特例の延長を止める、ということです。 なんだそれ？という方はググってください。極々簡単にいうと銀行経営の健全性を保つため、ある程度以上は自己資本をしっかりつみなさい、という規制は米国に限らずどこの国でもあるということは前提として、 ... 続きをみる
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2019年６月半ばから、１日も休まずSBI証券さんで毎日自動積立継続してきた、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の積立額(入金額)が当面の目標である2,500万円にほぼ到達しました。 含み益は700万円を余裕で超えています。eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の基準価額は15... 続きをみる
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注目のFOMCが終了。とりあえずは株式、債券共にネガティブな反応は無く、少なくとも短期的にはパウエル議長率いるFRBは上手く切り抜けたというところ。 しかしながら、火種は残っている。 前回、昨年１２月のFOMCから景気見通しを大きく引き上げ。 2021年成長率 4.2% → 6.5% 2021年末... 続きをみる
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今週の米国株は幸先よくチョイ上げで始まりました。 FOMCを前に大きな動きはないでしょう。長期金利も落ち着いている。 FOMCで想定できるシナリオは： イールドカーブコントロールを導入して、長期金利も下げますよとなれば株価爆上げ→可能性ほぼゼロ イールドカーブコントロールまでしないがツイストオペ（... 続きをみる
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いまでもごく偶にバフェット太郎さんのブログを見ることがあります。 氏は早くから米国株やバリュー投資に目をつけ、それをブログ、書籍、YouTubeで巧妙にマネタイズする草分け的存在と思っています。 何人スタッフを抱えてされているか分かりませんが、上手く廻しておられるなと感心しています。 ご自身の投資... 続きをみる
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【祝】eMAXIS Slim米国株式(S&P500)純資産総額3,000億円を突破
もうすでに多くの投資ブロガーさんが取り上げておられます。 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の純資産総額が3月8日に3,000億円を突破しました。 私も気づいてはいましたが、このところの乱高下で3000億円下回ってくる可能性もありましたので、あえて静観していましたところ、昨日の段階で純... 続きをみる
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2日連続で米国株は概ね好調。特にナズダックの健闘が光ります。 良好な雇用状況にもかかわらず、2月の消費者物価は落ち着いている。 昨日はECBが長期金利高騰を強く牽制、資産購入強化の実力行使まで踏込みました。 これらの相乗効果が寄与して良い感じに、米国長期金利が抑えられています。米国長期国債の入札も... 続きをみる
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今朝の米国株は、ナズダックが昨年11月以来の３％を優に超える、大躍進。 ダウ、S&P500も上昇で終了。ひとまずは下落が連日続く流れは、断ち切れて良かったですね。 このところ高騰していた原油価格が下がって、長期金利も落ち着いたせいでしょうか。いずれにしても現時点で経済は何もリセッションに向かって行... 続きをみる
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アメリカのコロナ追加経済対策（stimulus)が14日までに確定することになりました。 案の定、週明けニューヨーク市場は、これによる長期金利上昇を受けてナズダックが大きく下落。逆にオールドエコノミー主体のダウは経済対策効果を好感しての上昇。中間？のS&P500は大きな割合を占めるハイテク株下落に... 続きをみる
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これまで生きてきて、勉強や仕事、諸々の経験を通じて確信しているのは。 格差拡大は金持ちを経済的に重税などで罰することでは無くならない。そうすれば不正・脱税を許すか、国自体が衰退して共倒れ、有能な人材や優良企業の国外移転を招く。 貧困は金品を貧者に与えることでは無くならない。比喩的に表現するなら、人... 続きをみる
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☆1.9兆ドル刺激策法案成立確定へ バイデン政権目玉のコロナ対応経済刺激策、すんなり上院を通ってしまいました。やはり多勢に無勢。共和党はなすすべもなかった。むしろ上院民主党内の穏健派が修正を入れ、下院に差し戻して下院から上院へと１４日頃に最終的に決定の模様。 1.9兆ドルほぼ満額です。 やはり共和... 続きをみる
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日本時間で本日未明のFRBパウエル議長のスピーチの後、米国長期国債は売られ（＝利回り上昇）それに伴いハイテク中心のナズダックを筆頭に米国株は総崩れ。 もうセクターローテーションとかいうレベルでは無くなってきます。 でも、パウエルさん発言の何がいけなかったのかといえば、彼は最近の長期金利上昇に一応の... 続きをみる
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このところの米国株価は、わかりやすい動き。10年米国債の利回りを見ていれば、おおよそ予想はつきます。 今朝も10年米国債利回りが1.5%に接近し、ハイテク株を中心に大きく売られました。 バイデン民主党の放漫財政の懸念で国債は既に不人気。今後の需給悪化を先取りして下げているのが現状。 ならばその資金... 続きをみる
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先週だったと思いますがアメリカのコロナ対策1.9兆ドル支出の予算が下院を通過したようです。 後のスケジュールとしては上院も通過すれば最後は大統領がサインして施行されます。予定では前の経済対策が切れる前の３月中旬を目標に進めているそうです。 アメリカは各地で感染者が大幅に減少し、ロックダウンは解除も... 続きをみる
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つみたてNISAが開始されたのは2018年1月。昨年12月時点で約300万口座が開設され、6,800億円強の買い付け額と金融庁は発表しています。 コロナショック以降の株高でつみたてNISA口座開設する方は急増しているようですが、それでもまだ、たったの300万口座。日本の人口に比較すると全くマイナー... 続きをみる