現在の中国空前の発展、元を辿れば鄧小平の改革開放に行き着くのではないでしょうか。 ・黒猫でも白猫でも、ネズミを獲る猫が良い ・先に豊かになれるところから豊かになるべき 天才的指導者、ある意味効率的な官僚機構(共産党組織)、そして極めて豊富で有能な人材が三位一体となって、今日の中国があります。 しか... 続きをみる
2021年8月のブログ記事
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先週のジャクソンホールでのFRBパウエル議長からのメッセージは想定内、概ね市場は好感して、米国株は堅調に推移しています。 これは前回のFOMCとそれ以降のFRBによる年内テーパリング開始(順調にいけば)という方向性がよりはっきりと確認されたからであり、私は市場は既に織り込んでの株高と思っていました... 続きをみる
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注目のFRBパウエル議長の講演は大方の想定範囲の内容でした。 非常に用心深く、逃げ道も確保しながら、「全て順調に推移すれば年内にテーパリングします。」 パウエルさんらしいというか、彼にこれ以上望むのは無理です。 マーケットは一安心ということで全面高。 ついにS&P500は4500を突破してしまいま... 続きをみる
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日本時間では今晩~明日朝にかけて、ジャクソンホール会議がリモートで行われます。 言うまでも無く、会議の内容より注目されているのは、パウエル議長のスピーチ。 巷の予想では、あまり踏み込んだメッセージは出さないだろう。これまでの方向性を踏襲。具体的なテーパリングについては来月のFOMC待ちということ。... 続きをみる
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コロナによる日常活動の制限で、経済は大打撃を受けます。 日本のように基本お願いベース。オリパラも高校野球もフジロックもやってしまう、というユルユル規制でさえ、飲食店や旅客業等は深刻な影響を受け、関連する農業、漁業なども需要減退に苦しんでいます。 もっと厳格にコロナ規制、ロックダウンをしているところ... 続きをみる
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ジャクソンホール シンポジウムでは明確なテーパリングメッセージを期待
今週末は待ちに待った?ジャクソンホール。 残念なことに今年もリモート会議だという。 なぜだ。 数か月前にイギリスでG7やったじゃないですか。関係者は皆ワクチン接種済みのはずなのだから、是非とも主要国の金融関係者はワイオミング州に集い、活発な論議と交流をして頂きたかったです。 仕事柄、私も何十回と国... 続きをみる
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政府の悪手と無策のせいで、多くの国民が苦しめられています。 コロナ感染者だけでなく必要な治療が受けられない幾多の人達。 補償も何も無い自粛要請で経済的に追い詰められる人達。 こんな状況でも大半の国民は大人しくじっと耐えている。 従順な国民性を政治家や政府の役人は悪用しています。国民はもっと声を上げ... 続きをみる
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あきれて何も言えないどころか、悲しくなります。またまたの、みずほシステム障害発生! 窓口業務は完全ストップ。ATMとインターネットバンキングは使えるそうです。 いったいどういう事?そんな発表信用できませんよ。またカードをATMに飲み込まれかねない。危うきに近寄らずです。 みずほ銀行さんは私が最初に... 続きをみる
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FOMCの前回議事録が公表され、大半のメンバーは年内のテーパリング開始に理解を示したことが明らかとなりました。 これで余程のことが無い限り、FRBは年内にも資産購入を減少させる(テーパリング実施)でしょう。 その後も経済が順調に回復軌道に乗れば、来年後半にもフェデラルファンドレートを上げることも期... 続きをみる
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高市早苗議員が自民党総裁選へ出馬だそうです。 もう10年以上も永田町や霞が関界隈にご縁が無く、実際のところは全くわかりません。 しかし高市氏は無派閥ながらも安倍元首相に非常に近いことから、相応の根回しというかお墨付きは得ていると考えるのが自然と思います。 ならば安倍さんの一派(細田派)が全面支援す... 続きをみる
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おとなの飲み物といえば、アルコール。私も手放せません。 とはいっても、最近は弱くなり、量が過ぎると翌日の寝覚めが悪いので、せいぜい2合+αくらいに留めています。酒休は1~2日/週。 幸い肝臓数値は正常を保っています。 夏といえば冷えたビールをグッとが定番。わたしも外呑みならこの季節はビールで始める... 続きをみる
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夏の飲み物といえば、昭和世代の私はまず冷えた麦茶でした。冷蔵庫にいつもありました。昔だからわざわざ沸かしたもの。 今も飲みますが、何か美味しくない。パックでそのまま水に入れるだけだからか、子供の頃の麦茶が懐かしい。 おやつの時とか特別なときにはカルピス。今も子供は飲んでいるのでしょうか、高級品のイ... 続きをみる
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今週も米国株S&P500は大過無く上げて終わりました。 といっても週の初めは4430弱、週末の終値は4468なので、それ程でもないとも言えますが、8月も2週を終わり概ね順調。 7月20日頃、4200台まで売られましたが、すぐにV字回復。 年初来(いやコロナショック以来、リーマンショック以来?)の右... 続きをみる
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今月も恒例のCPI(7月度)が発表されました。CNBCの見出しを引用すれば、 “not as bad as feared” (恐れていたほどには悪くない)。 概ね予想範囲内だったようで、株式市場にはマイルドポジティブ。ナズダックは少しのマイナス、ダウとS&P500はチョイプラス。 なんと、ごく僅か... 続きをみる
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物議を醸したオリンピックが終わりました。やったもの勝ちの世の中です。 アスリートの皆さんに罪はありません。人生かかってますから。 強いものが勝つ過酷な世界はオリンピックも娑婆も変わりません。 昔は日本にも社会にも余裕があって、何とか丸く収めていたことも多かったような。 今は何かギスギスしていて、弱... 続きをみる
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今週末の米国株、終値でナズダックが値を下げて良かったというのは、ヒンシュクものかもしれませんね。 しかし注目の雇用統計は事前予想を上回る綺麗な数字が並び、金融市場が好感したことは間違い無いと思われます。 昨日の拙ブログでも触れました、長期金利低迷懸念についても10年米国債の利回りは上昇し、1.3%... 続きをみる
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昨日は1.2%を上回りましたが、今週は1.1%台にまで下がっていた米国10年国債利回り。 言うまでも無く、利回り低下イコール価格上昇。 米国長期債は買われているということです。 長期国債利回りは、将来の経済成長やインフレを反映するので、今のような景気回復局面では利回りが上昇するところ。 債券は売ら... 続きをみる
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私は滅多にチャートなど見ることはないのですが、昨日たまたまS&P500のチャートをチェックする機会がありました。 あらためて昨年春のコロナ暴落以降の右肩上がりを俯瞰して見て、米国株の回復力が印象づけられました。 これからも上昇角度は緩やかになるとは思いますが、個人的には当面、テーパリングも利上げも... 続きをみる
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ウォーレンバフェット流、お金を貯めて賢く使う、9つのライフスタイル:その2
その1の続きです。 5. He doesn’t splurge on brands ブランドものに興味は無いということです。質実剛健というか、実体のないもの、実質的価値の無いものにはお金を使わないということは、貫かれているのですね。 記事に例示されているのは、氏は2020年までガラ携帯を使っていた... 続きをみる
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ウォーレンバフェット流、お金を貯めて賢く使う、9つのライフスタイル:その1
面白い記事をみつけましたのでご紹介します。 世界的投資家として、資産家として誰もが知るウォーレンバフェット氏は、その資産額に似合わず質素な生活スタイルをずっと続けておられることでも有名。 莫大な富を築いた氏の投資スタイルを真似るのは、簡単ではありません。 しかし、質素倹約ともいえる彼の日常は我々に... 続きをみる
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eMAXIS Slim米国株式(S&P500)&全世界株式(除く日本)、2021年7月までの積立総額と評価額
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 積立総額: 25,903,603円 評価額 : 37,525,667円 損益額 : +11,622,064円 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 積立総額: 20,310,756円 評価額 : 22,948,593円 損益額 : +2,63... 続きをみる
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7月も終わりS&P500は月間ベースでまたも上昇。 コロナショック以降の好調は続いています。 が。 週末の米国株はアマゾンの収益見通しが予想より悪く、嫌な下げ方でしたね。 機関投資家など一部市場参加者の認識は、 「株価は割高水準であって、皆売る理由を探している。したがって8月は久々の下げ相場になる... 続きをみる