私の場合はNISAの動向は自分の資産構成や年齢からして、それほど影響大とはいえず、詳細にチェックしているわけではありません。 見落としていました。すみません。 何がって、もちろん案の段階ではありますが、NISA制度恒久化、非課税無期限とする代わりに、総量規制を考えているらしいのです。 どういうこと... 続きをみる
2022年11月のブログ記事
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今週は重要経済指標の発表がいくつかあります。 先ずは何といっても週末の雇用統計。現状は労働市場が依然としてタイトであり、賃金の上昇も止まっていません。 元来、賃金には下方硬直性(給料は下がり難い、下げ難い)があるので、顕著な改善は困難ではありますが、少なくとも事前予測を上回らない結果が出なければ、... 続きをみる
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岸田政権の最重点政策「資産所得倍増」について、NISA制度の恒久化と非課税で保有できる期間を無期限とする方針を政府として決定するようです。 以前にも書かせていただいたように、税制を実質的に決めているのは与党、とりわけ自民党の税調。絶大な権限を持ち、国民の意向と経済を無視し、財務省の利権の為に国民を... 続きをみる
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11月製造業PMIは47.6。事前予想以下であることは勿論、50をついに割りリセッション域に入ってしまいました。2020年5月以来の低さです。 サービス業PMIも46.1。5カ月連続の50割れ。 総合PMIは46.3とこれも5カ月連続で50割れで事前予想を下回っています。 これはもう米国経済はリセ... 続きをみる
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日本時間の今朝閉まった米国株市場は堅調に上げて終わりました。感謝祭前、FOMC議事録発表前で出来高は細っているものの、ここ数日の軟調相場でも大崩れしないのは良い兆候です。 VIXは21までも下がっているのですね。それにしては上昇力がどうも弱いのは、FRBの過剰ともいえる警戒警報級のメッセージが間断... 続きをみる
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アノマリーでは今月、来月と年末に米国株価は上昇するとのことです。 実際にインフレも落ち着きをみせ、景況もそれほどには悪くない、長期金利もほぼ頭打ちとなれば、株価上昇の環境は整ったも同然。 その割には先週もたつきました。そろそろアクセル吹かして上昇してもらわなくては、クリスマスに間に合わないよ。 皆... 続きをみる
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普段は食べない激辛、脂っこい食事と夜の会食が続くと、胃腸が疲れて元気も出ず、仕事も捗りません、パワーが枯渇します。 そんなときに気軽に安く食べられて、たんぱく質、脂質、炭水化物が豊富でしかも、おなかに優しい食べ物といえば、カオマンガイ。 カオマンガイは元来庶民的な食べ物で、屋台や大衆食堂で昼食にサ... 続きをみる
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APECが開催されているため、バンコク、ノンタブリー、サムットプラカーン、の3地区は昨日まで一応3連休ということになっていました。 そこまでするの?と思いましたが、実際のところは学校はともかく、会社は通常通りの所が多かったようです。 上の写真はAPECとは全く関係無く、BTSスクンビットラインの北... 続きをみる
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最近はSNSでもニュースでも、つみたてNISAの記事をよく目にします。 それだけ皆さん関心が高いということで、それは投資に関心を持ち勉強することと同義なので、非常に良いことと思います。 たとえ少額であっても、恐らく最もハードルの低い、つみたてNISAを実際にやってみることで、どれだけ日本国民の経済... 続きをみる
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古い人間にしてみれば、日本で証券会社といえば、野村、大和、日興、山一。 山一は既に無く、他も往時の権勢はどこへやら。 辛うじて野村さんだけが、主役トップの座を守っていました。 お金持ち、経営者、法人に対面で日本株を押し込んでいたビジネスモデルは終焉。 時代は外国株、インデックス、一億総資産運用へ。... 続きをみる
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昨日のPPI(生産者物価指数)の発表、既にご存じとは思いますが: 全体: 前年比+8.0%(予想:+8.3%、9月:+8.4%) コア: 前年比+6.7%(予想:+7.2%、9月:+7.1%) よくできました。いや出来過ぎ。見事な数字が並びました。特にコアが大幅に下落しているのは本当に心強い。 昨... 続きをみる
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先週はCPI発表で盛り上がった米国株界隈。 今週は比較的静かとは思うものの、押さえておきたいのはPPI。 PPI(生産者物価指数)はCPIと並んでインフレの状況を示す重要指標です。CPIの先行指標という見方もあります。 CPIは総合は6月から下落基調、コアは微妙で、一応秋以降は下落基調と言えなくも... 続きをみる
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来週開催されるAPEC、日本からは岸田首相が参加されます。 ロシアのプーチン首相は当初参加の意向を示されていたようですが、残念ながらキャンセル。 この状況では仕方ありません。 タイは中立的な国でロシアは勿論、北朝鮮とさえ国交があります。経済発展も著しく、タイの部長は日本の部長より、お給料が良いと報... 続きをみる
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冷静にいきましょう。(笑) NASDAQの7%以上の上げなんて見た記憶が無いです。 それでも今まで下がるだけ下がってましたから、たとえば半年とか1年とか長期のチャートを見ればどん底。 10月度CPIにしても、予想より良いとはいえ、まだまだ総合は8%弱、コア6%強という高い水準で、FRBがターゲット... 続きをみる
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注目の中間選挙は共和党が優勢。 下院で過半数を取るのは確実です。 これでバイデン民主党は勝手なトンデモ法を全く通せなくなります。 インフレが燃え盛る中、奨学金返済不要法案とか馬鹿げているにも程がある。不景気で仕事が無い時期ならわかります。労働市場はタイトでいくらでも仕事があるのだから、借りたお金は... 続きをみる
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週明けの米国株は週末からの流れを継いで、3指数共に堅調でした。 今週は中間選挙と10月度CPI発表という大イベントがあり、今後の株価を左右する大きな分岐点となり得るため、注目されるのは当然。 ですが、既に浮かれモードというか、楽観論が噴出して株価を支えているようです。 中間選挙については共和党の下... 続きをみる
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私が学生の頃、昭和の終わりあたりは街に行くとジャズ喫茶というのが多くあったそうです。 あったそうです、というのは高校、大学の頃はジャズに興味はあまり無くて、ジャズが好きな友人にジャズ喫茶に偶に連れていかれて、「なんでこんな大音量で聴かなきゃならないのか」といった思い出しかないから。 段々と歳をとる... 続きをみる
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米国10月度の雇用統計が発表されました。 アナリストさん達はいろいろ言われていますが、とにかく被雇用者は市場予想を大きく上回るほど増えていて、失業率も予想より少しだけ悪いにしても、3.7%というアメリカにしては完全雇用レベルに留まっているということです。 これはイコールFRBの金融引き締め効果が労... 続きをみる
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11月のFOMC終わりました。私にしてはこのところ珍しく多忙で、睡眠時間が取れておらず、昨夜は爆睡。朝起きて深刻な事態を知りました。 ミサイルも飛んでくるし、朝から憂鬱な休日だね。 調べてみると、パウエルさんは従来通りタカ派寄りに、断固インフレと戦うと繰り返しているだけです。そもそも株式市場(投資... 続きをみる
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eMAXIS Slim米国株式(S&P500)&全世界株式(除く日本)、大和レバナス、2022年10月までの積立総額と評価額
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 積立総額: 27,388,291円 評価額 : 47,219,993円 損益額 : +19,831,702円 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 積立総額: 20,398,885円 評価額 : 25,874,243円 損益額 : +5,47... 続きをみる