【eMAXIS Slim】オルカンがS&P500を超えた
日本の投信で圧倒的な人気と規模を誇る両巨頭、イーマクシススリムシリーズのオルカンとS&P500。
いずれも純資産総額が10兆円を超える巨大ファンドです。これらのファンドが新規設定されたのは2018年。S&P500が僅か3ヶ月ほど先輩なだけですが、これまで純資産総額では、ほぼオルカンに優っていました。
これが最近逆転し、オルカンがトップに躍り出たと話題です。
どうなっているのか?と両者調べてみました。
オルカンが勝ったといっても、ごく僅かですね。これならまたいくらでも逆転の可能性は有るでしょう。
ただ、今年に入ってからは、S&P500の純資産総額の停滞が目立ちます。年初来より米国株は相対的に停滞気味だったので、基準価額が停滞した事も要因でしょう。
オルカンかS&P500か?なかなか結論の無い問いです。
人それぞれお好みでと言うしか有りません。個々投資家のリスク耐性や期待収益、更に国際経済や技術革新への考え方は様々だからです。
個々人の投資期限(寿命)というものがあって、結果どうだったかで判断するなら、オルカンが勝つ時も、S&P500が優位なことも有るでしょう。
もう出たとこ勝負と割り切るしか無いと思います。
そうは言っても、長期的な観点からは、少なくともポートフォリオ理論的には、世界中の主要株式市場に加重平均で投資しているオルカンがより合理的選択だとは言えます。
繰り返しになりますが、だからと言って、私やあなたがオルカンに投資した結果、必ずしも得をする事になるとは限りません。
オルカンの方が分散が効いているだけ、精神的に安心なのは確かで、世界情勢が不安定な昨今でオルカンがS&P500に人気が集まるのはわかる気もします。
でも実際のところは、有事のドル高で株価下落の穏やかな米国株が今のところ底堅いというのは皮肉なものです。
投資は自己責任です

この木何の木、ガジュマルの木