毎日積み立て生活

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ウォーレンバフェット流、お金を貯めて賢く使う、9つのライフスタイル:その2


その1の続きです。


5. He doesn’t splurge on brands


ブランドものに興味は無いということです。質実剛健というか、実体のないもの、実質的価値の無いものにはお金を使わないということは、貫かれているのですね。
記事に例示されているのは、氏は2020年までガラ携帯を使っていたこと。確かアップルの社長がiPhoneをプレゼントしたと記憶していますが、それ以来iPhone利用するも、特にいろいろ機能を使いこなしているわけではないそうです。


“Do not save what is left after spending, but spend what is left after saving.”
まず貯めて残りを使う事!とバフェット氏も言っておられます。
資産形成の、いや人生の鉄則と思います。




6. He doesn’t invest with borrowed money (anymore)


若いころお金を借りて株式投資をした教訓のようです。常に堅実路線。
ここに書かれてはいませんがレバレッジ否定派なのは明らかです。




7. He does what he loves


好きなことを仕事にするのを勧めています。お金ではなく、自分が好きか得意かで決めろということのようです。長い目で見れば、結局それが良いというのは何かわかる気もします。ただ人生、好きな仕事ばかり出来るわけではありません。そういう時は趣味を楽しむこと。


バフェット氏はカードゲームとウクレレ演奏が趣味だそうです。お金が掛かりそうにない趣味ですね。




8. He finds creative ways to save


お金を節約するには創造的に。彼は第一子誕生したとき、ドレッサーを赤ちゃんベッドに作り替え、第二子の時はレンタルしたようです。


お見事!





9. He uses cash, not credit


日本と違いアメリカは昔からクレジット社会。キャッシュは嫌われます。特に高額紙幣は。かつてはチェックブックを持ち歩くのが定番。それがクレジットカード、電子決済に移行しているのが現在地です。


にもかかわらずバフェット氏は今も現金派とは。


百歩譲って日本なら、長財布を万札でパンパンにしてというのは、まだ有りかもしれませんが。


要は無い金(見えない、持っていない現金)を使うな、つい使いすぎてしまうから、ということのよう。確かに昭和の頃にはよく言われた記憶があります。





いかがでしょうか。バフェット流節約ライフスタイル。お金持ちへの道は厳しいですね。


でもそもそも何のためにお金持ちを目指すのだろう。バフェットさんに聞いてみたいです。