投資に関して、という限定ですが、金持ち（投資で資産を築く人）と貧乏人（投資で資産を失う人、築き損なう人）には確かに差があります。

ウォーレンバフェットは、「ゆっくり金持ちになりたいひとなんていない」という表現で、短期的投機を戒め、長期投資の効用を説きました。彼は家族への遺言として、資産の９割をS&P500、１割を米国債で運用するように言ったというのも有名です。

長期的には世界経済、米国経済は右肩上がりです。

しかし、それは平たんなものではなく、ジグザグと上がったり下がったりを繰り返しながらです。

愚か者は株が上がりそうだ、となれば市場に参入しすぐに利確してしまう、もしくは株価が下がり始めると損切り、退場してしまう。

賢者でお金を潤沢に持つ人は、株価が下がったタイミングでしっかり買って、上昇相場で爆益を得続ける。

賢者で普通の人（一般庶民）は節約して、お給料から投資を続け、長期的に爆益を得る。

世間を見渡せば、ゆっくりお金持ちになりたい人は少ない、というのは納得です。でもゆっくり金持ちになることは、誰でも可能です。

東大を出てなくても、大学を出てなくても、愚直に投資を続けるだけなら、義務教育だけでも十分でしょう。上で「賢者」と書いたのは勿論、学歴とか高級資格保持者とかいうことではありません。自制心を失わず投資の本質を理解する人。

最後に賢者からこぼれ落ちそうな人を救う最新動画を今日もご紹介します。

投資は自己責任で。