昨夜、注目の先月CPIが発表されました。

事前予想を上回る悪さ、40年ぶりの高インフレ。

数字を書くのも胸糞悪いので書きません。

私はエネルギー価格の影響を受けないコアインフレの数字に注目していて、ここが着実に下がっていれば大丈夫だと思っていましたが、これも事前予想を上回っています。

このインフレは悪性度が高いという証明でしょう。

この悪性インフレの片棒を担いだFRBは慌てふためき、今月のFOMCでいきなり１％の利上げをするかもしれません。

幸か不幸か、今朝の米国株は小幅下げで済みましたが、今週は連日下落基調であり、明日以降もあまり期待できないなかで、FOMCで１％利上げになれば株式市場はショック下げとなるでしょう。

さらにリセッション懸念から逆イールドカーブは一層スティープ化するはずです。

アメリカ国民の皆様におかれては、本当に大災難と思います。

記録的インフレで生活は厳しくなるばかり
高金利で自動車、マイホームローンが組めなくなる
株安が続いて老後資産は細るばかり
おまけに近い将来リセッションとなれば、仕事すら失うかもしれない。

心よりお見舞いいたします。

まさに踏んだり蹴ったり、それもこれも全て、バイデン、パウエル、イエレンのせい。

人災です。

この人たち、民主党が消えなければ状況は改善しません。

アメリカは幸い民主主義国。時間は要しますが、投票の力で復活させていただければと思います。

銃は絶対に駄目です。