今週の米国株を予想する
最近はネタ切れというか、これといった目新しいこともないので今日は夏休みの余興。週の初めに週末時点の米国株S&P500の予想してみようと思います。
だからといって買い増すとか、ましてや売るということはありません。あくまでもゲーム感覚です。
☆FOMC
先ず今週の株価に影響を与えるFOMC。これまで最もタカ派予想で1%から最近の超ハト派の0.5%利上げまであります。
しかし概ね順当に0.75%利上げで落ち着きそうなので、FOMCの影響は株価にニュートラル、無風と予想します。
☆決算発表
アップル、アマゾン、グーグル、マイクロソフト等のハイテク大物は勿論、その他にもビザ、GM、マスターカード等々の主要企業の決算が集中しています。
これだけの数が揃えば、大チョンボするところから、予想外の大健闘するところまでいろいろ出てくるでしょう。
はっきり言って影響はわかりません。期待半分でS&P500指数を大きく押し下げるほどの悪材料は無い(はず)と予想。これも影響はニュートラル。
☆第二四半期実質GDP(速報値)発表
名目ではなく実質というところが重要で、インフレとか関係なくガチで経済はどれだけ発展してん!?ということがわかる統計。
前期はこれがマイナスでした。それも-1.6%というなかなかのレベル。今期もマイナスなら2期連続マイナスということでリセッション認定されます。
もし第一四半期と同レベルの大幅マイナスならば、いかに6月までの過去の数字とはいえ、株価にはネガティブでしょう。
しかし事前予想は0.3%のプラス。仮にマイナスになってもごくわずかか、少しのプラスくらいなら株価にニュートラルと予想します。
☆☆☆結論
こうしてみてみると、今週は米国株はそれほど動かないのではないだろうか、多少の上げ下げはあっても週末に締めてみれば殆ど変わらないといったところで終わるという予想しておきます。
今週末のS&P500終値予想はズバリ4000。
チョイ上げとしておきます。
自分の希望を書きたかっただけのような。
投資は自己責任です。