【米国株】絶好調の上げで7月を無事終了
今週はやっと夏本番。冷えたビールやハイボール、酎ハイ、ジュース、などなど楽しまれたのではないでしょうか。
晩酌が美味しい理由は、もちろん暑いからだけではありません。
説明するまでもありませんが、FOMC、各種経済指標、主要企業決算という様々なハードルを見事クリアして、株が爆上げしたから。
正直、ここまで上がるとは思いませんでした。私の1週間前の予想はS&P500の4000大台乗せ。これを遥か上回る4100越え!
ちょっと出来過ぎ、上がり過ぎ。
何もかも良かったというわけでもありません。
・2期連続のGDPマイナスは(テクニカル?)リセッション
・PCEコアデフレーターは予想より悪化
・GAFAMの決算はそれなり、今後は不透明
などなど。
やはり少し買われ過ぎのような気がしますので、来週は調整しそうには思います。
それでも今年の底は脱したのではないか、最安値更新の可能性は薄れたと思っています。
冒頭のS&P500のチャートもいい感じ、NASDAQ100はもっと良いですよ。
ちょっと気が早いけど、秋風吹く頃は完全に下落トレンドから脱しているのではと予想します。
根拠は?
特にありませんが、これから下落トレンドが長引く材料は無いでしょう。
スタグフレーションとか心配?
ジムクレーマーはそれは無い、長年の経験から言えると言っているし(笑)
悲観ばかりしていても人生楽しくありません。
今日みたいな目出度い日は素直に喜んで、楽観主義で行きましょ。
投資は自己責任で。