米国株は今週もトータルすれば下げました。
やはり、ナスダックの下げ幅は1番大きく、ハイテク株中心の下げが続いたというところでしょうか。
来週以降どうなるかはわかりません。
☆☆ワクチン開発に朗報
それでも例のアストラゼネカワクチンの治験が再開されることは大きいと思います。これだけ早く再開ということは副作用が極めて特殊で稀なものか、もしくはワクチンと関係無いかのいずれかです。
この材料だけで直ちに株高というものではないですが、最前線、フロントランナーワクチンの早期投入に光が見えたことは確か。
☆☆☆トランプ大統領優位か
アメリカ大統領選でバイデン陣営に勢いがない。トランプ追いついたか。という報道や情報を目にすることが多くなりました。
私が投資家目線でトランプ再選を願っているゆえに、そういう記事に目が留まるからかもしれません。
でも、夏前のようにバイデン圧倒、バイデンで決まりという状況で無くなっていることは確か。
そして、
あの、重鎮ペロシ下院議長が、大統領候補テレビ討論開催に反対を表明したのです。
普通はテレビ討論といえば、候補者アピールの絶好の機会で、支持を大幅に伸ばす、あるいは一発逆転する千載一遇の機会。だれもが気合を入れて臨むもの。
それを何だかんだと理由をつけて逃げるというのは、前代未聞。少なくとも私は知りませんし、アメリカ人のメンタリティから考えて、そんな敵前逃亡するような候補者は絶対支持しません。
それにも関わらず、あえてテレビ討論をなんとか回避しようと、民主党関係者がこれまでも画策している、ペロシ女史のような超大物ですら公言している、というのはやっぱり。
バイデンさん認知症で何言うかわからない。テレビ討論したら致命的!
トランプさん再選に一歩近づく!
という成り行きを予想してしまいます。
☆積立増額
ワクチンも順調。
9月終盤のテレビ討論でバイデン大こけ確実か。
となれば、いよいよ米国株が本格的に上昇しかねません。本格的にというのはハイテク株以外の出遅れ株もということ。
予断は禁物ながら、10月から11月が勝負と言っていたのを少し早くしようかなと、今安いうちに少し動いてみようかな、ということで。
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)の積立増額しました。
毎日3万円 → 毎日5万円
月にすると100万円強の積立額となります。
eMAXIS Slim米国株式S&P500の方は毎日千円で同じ。未練がましいし、矛盾しますが、もう少し下がってくれないと、ということで。
こうやって積立増額すると、大抵は株価上昇するんですよね。