昨晩はISM非製造業指数の発表があり注目していました。先週の製造業指数は予想を大きく下回り、非製造業もひょっとしたら、と思っていたのです。

結果は、予想を上回り、基準の50越えなので拡大。

サービス業は好調を維持している事が明らかになりました。アメリカは雇用、GDP ともにサービス業のウェートが圧倒的に高い国。まだまだ経済は健全。

一方、JOLT 求人数は予想を下回りました。一時より人手不足、労働需給の逼迫は緩和されているようです。

アメリカ経済は非常に底堅く雇用は安定的。高金利下にあってもインフレ低下速度は非常にゆっくり。

今のところはソフトランディングに向かっているかのようです。

もしそうなら、FRB の利下げは遠い、リセッションはずっと先となりますが、どうでしょう⁉️

今週末雇用統計はもちろん、年明けの決算シーズンを注目したいと思います。

投資は自己責任です。