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【フジテレビ】どうでもいいけど【マスゴミ】

昨日は阪神大震災から30年だったのですね。天皇皇后両陛下を神戸にお迎えし、追悼の1日となりました。私は直接体験しておらず幸い被災も免れましたが、訪れた被災地の空襲後の様な光景が目に焼き付いています。


改めて犠牲者の皆さまに哀悼を捧げたいと存じます。




そんな荘厳な日にマスゴミが不快なニュースを流していた様です。ネット上にも見たくも無いのに、次々と情報アップされていました。


興味無いしどうでも良い、勝手にやってくれです。


その昔はキー局はテレビメディアを独占し絶大な力を持ってやりたい放題。若い女子アナは電波芸者、タレントの枕は当たり前。大人なら誰でも衆知の事。世の中そんなもんだという時代でした。


時は移り、ネットがテレビを駆逐。特にフジは鹿内家を追い出した日枝氏が君臨し以降は凋落の一途。今回の件で遂に進退極まった。そんなところでしょう。


フジを潰すも、日枝一派を全員追い出して経営一新するも国民と株主次第。ある意味で民主的でフェアな令和の時代です。


フジを許せない方はフジを絶対見ない。フジの番組スポンサーに抗議し不買運動すれば良いのです。


私は元々テレビはほとんど見ないし、フジ制作番組は全く見ていないでしょう。例外はたまに夕方の晩酌時に、フジ系列ではありますが関テレ制作の情報番組で、片平さんのお天気を見るだけ。


彼のお天気解説が一番好きです。おすすめです。


でも関西以外の人は見れないですね。

円高に脆弱な日本株

ここに来て円高傾向です。円高といっても購買力平価やビッグマック指数といったものと比較すれば非常に円安。


この様な指数はあくまでも、ある一定の条件で算出した理論値に過ぎないので、投機的金融取引のウェートが大きい為替市場とは乖離するのが常で、参考程度では有るものの、為替レートの基準にはなるでしょう。


エネルギー、食料、原材料の多くを輸入に依存する日本は円安コストプッシュインフレに悩まされ、実質賃金が上がらず消費も落ち込み、大半の国民は苦しんでいる状況です。


インフレなので名目GDPは増えていても、実質的にはほとんど成長していないわけです。





円安で株価が比較的好調、円高方向になると株価下落傾向となるのは、日本の国内経済と株価の連動性が失われているからです。


理由は日本の有力企業の多くは既に大部分を海外に依存していて、円高になると円建で計算した収益が減少するのです。


東証株式をリードする自動車産業、半導体産業、商社はもちろん、ユニクロなどアパレルから外食、流通に至るまで大手企業は日本ではなく海外で稼いでいるので当然の結果です。


一般のマスコミでニュースなど見ていても、そこをあまり説明出来ていません。意図的なのか、気づいていないのか、おそらく大半の高齢情弱視聴者は理解できないので、あえてやらないのでしょうか。




庶民の消費だけを考えれば、今よりずっと円高が良いでしょう。ビッグマックはアメリカで2倍近いらしいので、ドル円は80円くらい。


けれどもそんな円高になれば企業収益は大幅にダウンし日本株暴落、インバウンド需要も激減。日本は大不況になります。


なので現時点でいえば為替レートの適正レベルはドル円ならば、せいぜい140円台。


大企業の多くも想定為替レートを140円後半にしているので妥当なところでしょう。



投資は自己責任です

【米国株】爆上げでいよいよ来週はトランプ登場

昨夜は米国消費者物価指数(CPI)の発表が良かった(コアCPIの予想下振れ)ことで米国株大幅全面高。


このところ景気が良すぎてインフレ懸念が根強く、長期金利が急騰して株価を抑えていた重石が急に取れたかの様な上げっぷりでした。それでも3指数共に最高値を下回っているので、せいぜい下落相場に歯止め程度と思っています。




なにより来週始めはトランプ大統領の就任。どんなサプライズが飛び出すか?予想出来ません。


株価も為替も大きく影響されるでしょう。


そこで気になるのが日銀の動向。来週の半ばに金融政策決定会合が行われます。


ここにきて日銀は急に今回利上げのシグナルを出してきています。トランプさんが打ち出す新政策が想定内で為替も株価も落ち着いていれば、ほぼ確実に利上げしてくるでしょうし、仮に今回見送ったとしても、次回の利上げを強く示唆するメッセージを発してくる筈です。


去年後半から続いた円安局面は大きく転換し、トランプ政権下で徐々にドル安円高方向に進むと思われます。



投資は自己責任です