【米国株】熱狂無き最高値更新【日本株】
昨日から今日にかけてお盆休み、夏休みの真っ只中に日米株が最高値を更新しました。
一般の日本国民視点では、なぜだろう?というのは正直な印象でしょう。実質賃金はずっと何ヶ月もマイナス。去年はプラスに転じたボーナス月の6月でさえマイナスに落ち込んだままというのは衝撃でした。
賃上げ以上のインフレに苦しむ国民が多い証拠。
アメリカでも雇用の悪化は続いており、インフレも高止まりにもかかわらずの株高。PER は上がる一方です。
日米両国共に一般庶民の所得環境と株式市場は乖離していて、それが好景気感に乏しい株高になっているのが現状です。
日米共に株高を先導するのは世界的ハイテク企業や大手多国籍企業。これら企業に直接関わっていない大多数の国民、つまり従業員と株主以外の恩恵は限定的なのです。
これら超優良企業の従業員になるのはハードルが高いですね。一方でこれらの企業の株は誰でも買えます。これまで投資してきた人としなかった人の差が、また大きくついてしまいました。
だからといって今全財産を株に突っ込むべきかと問われれば、それは誰も判りません。
エコノミストの間でも先行きの見通しは楽観から悲観まで分かれています。
株式相場なんていつもそんなもの。やはり基本に立ち返って、余裕資金で分散長期投資が安心安全です。
投資は自己責任です