先ず、昨夜の東北地方大地震で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。被害がこれ以上拡大しないことを祈るばかりです。

今朝の米国株は爆上げ。

ドル円も119円突破ということで、アベノミクス初期の120円がいよいよ視野に入ってきました。

米国株投資家の皆様は、円ベースの含み益が激増して、嬉しい朝になったのではないでしょうか。

思えば僅か数日前までは、株価は下がり続けS&P500は遂にデッドクロス、NASDAQも弱気相場入りでどうなることかと恐怖すら感じた方も多いはず。

それがこの怒涛の上げです。

FOMCが無事に済んだ、ウクライナ情勢に進展の光が見えたとか、後付けの理由をみつけるのは簡単です。けれどここまでの上昇は予想できていなかったでしょう。

長期インデックス投資においては、市場に居続けるということ、ガチホするという握力がいかに重要か、あらためて知らされたということです。

とはいっても、株価は昨年末の高値からはまだ低水準。

先行きも不透明で楽観はできません。また暴落があっても不思議ではない。

目先の株価乱高下に惑わされず、何年も先を見据え、余裕を持って投資を続けるだけです。

投資は自己責任で。