先週も米国株不調でした。長期金利が5%にもなれば、荒っぽく言うと無リスクで銀行にお金を寝かせるだけで5%近く利息がつくのだから、あえてこの不透明な状況で株を買う理由は乏しい。

株価低迷して当然です。

ならば米国株投資は諦めて、ドル預金にしようか、というのは少し違うと思うのです。特に長期投資の場合には。

今は悲観一色で株価低迷しています。けれど永遠にこれが続くでしょうか。早ければ来年後半くらいに、遅くとも2、3年後には高金利の弊害により金利引下げ、金融緩和は必ず訪れます。

そうなれば株価は上昇します。我慢すればどうせ上がるもの、それなら今安いときに買っておく方が絶対得です。既に持っているならガチホしておけばいい。

私はそういう考えです。

高金利で大きく被弾しているのはNASDAQ。5か月振りの安値だそうです。

せっかくトントンになりかけていた、我がレバナスもまた大幅含み損に。レバナスは為替ヘッジ付きなので円安の恩恵も無くダブルパンチ。

それでもこんなの想定内なので、全く平気です。レバナスの大波小波は覚悟の上。

アメリカ中心に世界の高成長企業が集うNASDAQ市場。長い目で見れば爆発的成長が期待できます。

ただ、ハイリターンはハイリスク。下げはきついので全財産突っ込むのは危険。

少額投資のお楽しみギャンブル扱いなので余裕でジェットコースターライドを楽しんでいます。

投資は余裕資金で

投資は自己責任です