注目の消費者物価指数、昨年12月のCPI が発表になりました。

結果はコア前年比のみが事前予想通りの下落。それ以外は若干の上振れ。

コア下落は歓迎するものの、インフレ根強く、下落ペースは非常に緩慢ということ。それだけ景気が底堅いとも言えるのですが、来月以降に余程の進展が無い限り、利上げは遠のいたのではないでしょうか。

市場が期待していた、3月の利下げ開始は恐らく無いでしょう。

CPI 発表を受け、株は大幅下落かと思えば、現状維持。

長期金利が上昇しなかったので救われました。

明日はPPI の発表。

これは消費者物価の先行指標的なものなので、着実な下落を期待したいです。

予想通りであれば、株価に影響は限定的でしょう。

そうではなくても、狼狽無用ですよ、新NISA初心者の皆さん❗

投資は自己責任です