昨夜は疲労困憊、早々に寝たので早朝覚醒、FOMC始まった頃に目覚めてしまいました。

今年に入ってインフレ高止まりデータ続きだったので、タカ派回帰かと思えば、前回と変更無く今年3回利下げ堅持。

ただ来年以降のインフレ見通しは厳しく、2025年ドットチャートは上方移行。

それでも米国株は急上昇、主要3指数は史上最高値更新。

円安も加勢して米国株インデックス投資家の皆様の資産額も史上最高だったのではないでしょうか。

たいへん結構な結果に水を差す訳でも無いですが、円安は気になります。

異常な円安は大多数の庶民にはメリットがありません。マイルドなら円安は良いけれど。

実質実行為替レート、ビッグマック指数、どう測っても1ドル120円なら十分に円安。

このブログでも何度も、長いこと円高間近、円は底を打ったと書きながら、円安からなかなか脱出出来ない。

自分でもどういうわけかわからない。

日本はこれから徐々に利上げ、アメリカは利下げ。

ここははっきりしているのにね。

だから今なお緩やかであっても、円高方向に向かうと確信しています。

ただし、歩みは遅く、歩幅も短めか。

年末までに、140円前半なら御の字。

来年は130円代が定着するか?

投資は自己責任です