失敗出来無い投資
失敗出来ないなら投資なんか止めれば良い。
おしまい。
身も蓋も無い話しですが、そもそも投資しないで生きていけますか?リスクの無い人生は可能ですか?と問いたい。
銀行預金なら元本保証で安全という訳でありません。今も将来も預金利率はインフレに負ける可能性が極めて高いです。ほぼ確実に目減りするのです。
こんな危険な金融資産て有りますか?
更に日本円の下落リスクも有ります。円建て資産しか無くて円安食らったら実質資産価値も下落します。
世界の基軸通貨はドル。何歩も下がってユーロなど。日本は食料、原料、エネルギーの多くを輸入に頼っていますから、多くの日本人の生活水準は円安で下がります。
まさにリアルタイムで実感してますよね。
ここで最近流行りの新NISAで海外株式インデックス積立投資が登場するわけですが、残念ながらこれとて絶対では無いのです。
何十年という長期運用なら損はしない前提であっても、道中で下落、暴落の可能性は高いし、その間含み損になる事を覚悟しておく必要はあるでしょう。
簡単に言いますが、これに耐えるのは至難なのです。プロスペクト理論が示す通り人は利得より損失に弱い存在。
特に日本人はリスク回避傾向が強い国民性であると言われます。
日本人は乏しい資源と様々な自然災害の襲う狭い島国で長年生きてきました。
少しの失敗や油断が即命取りになる環境で生きてきたゆえにリスクに極めて敏感なのでしょう。このような気質は一朝一夕に変わりません。
いや一体何が言いたいねんと突っ込まれそうです。今は米国株もオルカンも絶好調、大ブームですが、大半の臆病な日本人は株の大幅な下落に耐えられないのじゃないか、特に中高年は投資期間が限られているので危ういのじゃないかと危惧するのです。
そしてこの事に対するソリューション、回答が有る様で無いと思うのです。否、有り過ぎて我々の多くがどうしたらいいか良いかわからないのではないかという問題意識が有ります。
例えば昨年亡くなられた山崎元さんは、オルカンと現金(預金)だけで良いと主張されてました。シンプルで合理的なのは良いです。若い人には最適解でしょうが、高齢者やメンタル弱い人は下落に耐えられるでしょうか。
そんなのオルカン比率を下げれば済むでしょう!と反論されそうです。けれどいくら少額でも株100%の資産の下落率はきついものがあるし、そもそもオルカンの比率を下げ過ぎたら、資産運用の効果も下がって意味が無くなってしまいます。
悩ましいですね。
まあそこで賢い人は資産クラスによる相関関係やシャープレシオを勘案して最適ポートフォリオを組むという結論になるのでしょうが。
今日は調子悪くて、取り止め無い内容ですみません。
無理矢理結論を言うと、多くの、特に中高年の日本人はオルカンや米国株インデックス一本やりの投資にはメンタルが持たないのではないか。
リスク回避傾向の強い日本人向けの決定版最適解ファンドを何処か造ってくれないかな、という事です。
これって結論?
投資は自己責任です

日本最古の珈琲は普通に美味しいコーヒーだった