【米国株】分散投資、リスクヘッジも思い通りにはいかない
今朝の米国株は嫌な下げでした。おはぎゃーの人も多かったでしょう。
世界が注目、エヌビディアの決算は合格点なのに、なんと8%も下落とは、米国株へのセンチメントが弱っているのか、原因は小口や個人投資家が利確の売りに殺到したことだそうです。
トランプ関税も大きな暗雲。
現時点でいくら好景気でも、将来が不透明なら株を買う気にはなれませんからね。
このように株式不調の時に威力を発揮するのが、分散投資。株価と値動きが異なるアセットに分散投資していれば、損失回避出来るというもの。
基準は相関係数です。
●相関係数とは
2つのデータや数値がどれくらい関係しているかを表す数字
• 気温が上がるとアイスの売上も増える → 正の相関(+1に近い)
• 気温が上がるとカイロの売上は減る → 負の相関(-1に近い)
• 靴のサイズと国語の成績にはあまり関係がない → 相関なし(0に近い)
相関係数は -1 から +1 の間 で表され、
• +1 に近い → 片方が増えるともう片方も増える(正の相関)
• -1 に近い → 片方が増えるともう片方は減る(負の相関)
• 0 に近い → お互いに関係がない
です。
米国株とゴールドや債券は過去において負の相関があり、有効な分散投資先でした。
しかし近年、特にウクライナ侵略後は違っていて株価の動きと近く、正の相関が見られます。
今朝の相場を見ても、米国株と同じくゴールドは大きく売られて、米国債券も弱含みでした。
困ったものです。市場は生き物。いつも理論通りには動いてくれません。
投資は自己責任です