毎日積み立て生活

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消費税減税分そのまま物価が下がるとは限らない

ディーカサワ



昨日に続き、夢も希望も無いお話しで。(笑)


野党は様々に消費税減税案を打ち出しています。一般的には反射的に消費税が下がれば、物価はその分下がると思いがちですが、そうなるとは限りません。


昨日のブログでも触れた様に、人手不足等で日本の実質生産力(物だけで無く広義の)がほぼフルに活用されている現状では、短期的には需要の増加が供給増加になるよりは価格上昇に繋がってしまうのが経済のメカニズム。


消費減税で消費が喚起されれば、物価自体が上昇し、消費税減税効果をオフセットしてしまいます。


またお米や生鮮食料品は、価格が天候などに大きく影響されるので、消費税が数パーセント下がった位の効果は容易に吹き飛んでしまう事も有るでしょう。




そうは言ってもインフレの昨今、低所得者層の生活は厳しいと思います。インフレは貧者への課税ですから。


そこを少しは緩和させる意味での食品への消費税減税は、効果が限定的という事でも納得されるなら有りだとは思います。





個人的には、お米への消費税を不課税、永久にゼロにしてはと思います。


お米は日本人の主食。貧しくとも、お米くらいは食べたい。お米だけは安心して十分に食べたい。


圧倒的多数の日本人のボトムラインでしょう。お米さえ有れば、あとは沢庵でもメザシでも有れば生きていけます。


日本はお米の増産へと減反政策から真逆へ大きく舵を切りました。


これに呼応して、お米の消費を促す意味でもお米不課税は筋の良い政策ではないでしょうか。