バブル世代はそんなに恵まれているのか?
私は一応はバブル世代ということになっているのか、新卒就職時に氷河期で無かった事は確かなので、まあバブルの端っこを社会人で経験してはいる。
それでもバブル時代の経費、交際費使い放題の恩恵を最も受けているのは、当時の中間管理職以上や役員クラス。でも彼らをバブル世代とは呼ばない。当時の管理職の多くは団塊世代ではなかろうか。
いずれにせよ、世間からはバブル世代は美味しい思いばかりで不公平だという怨嗟の声高い。
果たしてそれは事実だろうか、実感とは随分と異なる。
新卒段階では確かにメリット多々あって、内定時にハワイとか軽井沢、銀座でステーキなんかは実際にあった。
けれど、そんなラッキースタートの社会人もその後に待ち受けていたのはバブル崩壊、金融危機、日本経済長期低迷、リーマンショック等等。
次から次へと被弾しているのだ。
新卒で当時花形の都銀や証券に入った友人、知人で同じ会社に留まっているのは半分以下。その人たちが全員後ろ向きの転職では無いにせよ、バブル崩壊の荒波に無傷では無い。残りの私の知る多くの優秀な人たちも、合併される側の悲哀を味わいながらも、何とかしがみついて耐えている人も多い。
先日の大学研究室の同窓会、出席していたのは、ほぼ首都圏在住の勝ち組が多く、私のような地方在住者はほとんど居なかった。
最近は個人情報の管理が厳格とはいえ、同期30名のうち3分の1以上の消息が不明。
小学校の同窓会でも有るまいに。
彼ら彼女らが、何処かで笑顔の年末年始を迎えてくれているよう祈る。

バブル世代をあんまりいじめないでね