【NISA】分散投資の大切さ、つづき
上掲の前回ブログで分散投資すれば下落耐性が高まることを、最近の相場の動きの実例を基にご説明させていただきました。
ただし、これは過去1年のみの比較なので、これだけでは不十分です。
そこでもっと遡って騰落率を比較すると、
eMAXIS Slim米国株(S&P500)
3年:100.72%
5年:168.10%
eMAXIS Slim8資産均等
3年:51.74%
5年:63.20%
過去1年とは正反対に米国株S&P500への集中投資がぶっちぎりに優位と言わざるを得ません。
コロナ以降、2022年の利上げ局面では、米国株は停滞したものの、2023年から去年までは強気相場と円安が支配的だったため、このような結果となっています。
将来もこのようになる保証はありませんが、一般的にはハイリスクハイリターンの株式100%の投資信託の方が、ローリスクローリターンの債券(高格付に限る)、ミドルリスクミドルリターンの不動産リートを混ぜ合わせた投資信託より期待成長率は高いと考えられます。
それゆえに数十年単位の長期投資では、株式インデックスファンドが有利とされ、実際、NISAでも米国株やオルカンが人気となっているのは、大半の一般投資家が合理的に判断しているということでしょう。
ただし、ドットコムバブル崩壊やリーマンショックの様に、株価が半減してしまうような大暴落が年単位で続き、それが資産取り崩し中のリタイアシニアを直撃した場合には、そのうち回復するから我慢とか悠長なことは言っていられません。
歳を重ねるにつれて、徐々に守りの強化を意識しながら投資を続けたいと思います。
投資は自己責任です

どこか昭和風でエモい