２月も早いもので最終週。

先週はやや下げて終わり、これから本格調整に入るのか、と淡い期待を持たないでもないですが、CNBCの記事を読むと、今週は再上昇軌道に乗ると予想していました。

現時点はコロナショックからほぼ１周年。

あらためてこの１年のS&P500のチャートを見ると、昨年３月半ばの最安値から、ほぼ一直線の右肩上がりと言えるかのよう。

しばらくはこれが続くのか。

先週の金利上昇による微調整も、経済の底堅さ、ワクチン接種の進展と足下の感染者減少による先行き明るさゆえ。今週はあらためてそれが意識され株価押し上げ要因になるとcnbcは伝えています。

今週のビッグイベントはFRBパウエル議長の議会証言。これまでの経緯から、ほぼ100%、「実体経済や雇用が回復するまで金融緩和の手を緩めない」というメッセージでしょう。

「インフレ懸念やテーパリングは、ずーーーーと先」と繰り返されるはず。

どうやら２月もS&P500は上げて終わりそうです。

投資は自己責任でお願いします。