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ウォーレンバフェット流、お金を貯めて賢く使う、9つのライフスタイル:その1

面白い記事をみつけましたのでご紹介します。


世界的投資家として、資産家として誰もが知るウォーレンバフェット氏は、その資産額に似合わず質素な生活スタイルをずっと続けておられることでも有名。


莫大な富を築いた氏の投資スタイルを真似るのは、簡単ではありません。


しかし、質素倹約ともいえる彼の日常は我々に多くの示唆を与えてくれるでしょう。


記事ではバフェット氏のシンプルライフの特徴を9つ紹介しています。




1. He lives in the same home he bought back in 1958


彼なら望めばどんな豪邸でも住めるでしょう。しかしお世辞にも都会とはいえないネブラスカ・オマハで60年以上も前に買った家に住み続けています。


当時の購入価格は31,500ドル。現在に換算すると約289,000ドル。3,000万円くらいでしょうか。アメリカの田舎ですから、日本基準では広い家ですが、それでもアメリカの超富裕層が住むレベルとは違います。ちなみにその家を今売りに出せば、100万ドルの価値は有るそうです。彼の資産に比べれば本当に僅かなものです。


バフェット氏に引っ越し予定は無いということ。慣れ親しんだご自宅は自分のした投資でもベスト3に入るそうです。



2. He rarely takes out loans


これは但し書きつき。基本は無駄に借金をしないということで、実際に彼はそうしていますが、1971年に別荘を買うときにローンを使ったそうです。その理由というのは、お金が無かったわけではなく、低金利を利用して不動産投資し、手持ちのキャッシュは株式に回したということ。これは今の状況でも当てはまり、低金利を利用して不動産投資というのは、資産形成の一つの方策ではあります。


それでもバフェット氏は余程の事が無い限り、借金はしないということは銘記すべきと思います。



3. He buys breakfast cheap


これは有名な話ですね。
記事によると、朝食は3.17ドルがマックスだそうです。相場が不調なときは節約して2.95ドルのセットにするとか。やはり大金持ちになる人は徹底してますね。とても真似できません。



4. He buys marked-down cars


彼はお金持ちが好む高級車には全く興味が無いそう。自分でもあまり運転しないようです。ご高齢だからというのもあるでしょうが。
最近の愛車はキャデラック、しかも中古で買っているそうです。状態の良い中古ならば、新車プレミアムが無い分、実質的に得ということです。


これは私も同意します。新古車はお買い得です。





ちょっと長くなるので、続きは、その2に書かせていただきます。



投資も節約ドケチライフも自己責任です