何度目の正直?米国株本格調整か
早くも7月は来週を残すのみ。
今週末のナスダックはしっかり下げ、久しぶり(50日ぶりらしい)に週間でマイナスを記録。GAFAMに代表される主要ハイテク銘柄がしっかり売られました。
今月初めのナスダックがおよそ10100で今日の終値が10363。
月末で月初値を割るかどうか、もし下回って出来高も増えれば、本格的利確の売りということになるかもしれません。
今週末S&P500もナスダック銘柄の影響で下落と順当。
こういうときはダウが逆の動きをするケースが良くあるのですが、ダウも下落。
週初めとの比較で上記主要3指標とも仲良く下げというのは、なかなかのインパクトだなと思っていると。
なんと、固定相場制かと思われたドル円が105円台にタッチ(今は106円台)。円高が進行しているではないですか。
ひょっとして本格的リスクオフ相場突入?米中関係も険悪化するは、新型コロナの死者も3日連続1000名を越えるはで、なかなか買い進める材料が無い。
何度目の正直か、もう覚えていません。でもひょっとしたら、来週はそれなりに波乱の下げが来るかもしれないと予想します。
また外れるかも?
素人の個人的見解です。投資は自己責任です。