来年の米国株がどこまで上がるか（下がるか）アナリストの予想がちらほら出始める時期。

見ていくと概ね強気。

S&P4000台到達は当たり前。そこに100も200も何百も上乗せしている。

思えば昨年もこの頃の株価予想は強気、それに合わせ積立額を大幅増額したところに、コロナ暴落。

そこからどこまで回復するのか、２番底はどうなるかと思っているうちに大暴騰。

これを誰が予想出来たでしょうか？

そもそもアナリストというのは大金融機関等のお抱えが大半。ということはポジショントーク。自分の利益になる事しか言いません。

それでも、振り回され、影響される悲しさ。迷ったあげくの機会損失や高値掴み。最後はやけくそ。

来年S&P500がどうなるか全くわかりません。ただ、９月始めに高値をつけて以来、ジグザグな動きで、最高値こそ更新したとはいえ、そこから突き抜けて右肩上がりとはなっていない。特に円建てにすると昨今の円高でなおさら。

楽観的予想の株価折り込みはすでになされており、来年それにどれだけ株価上乗せできるのだろうか。

なかなか方針は定まりませんが、すでにeMAXIS Slim米国株式(S&P500)投資額は当面の目標額の半分を優に越えており、あまり強気一辺倒は控え堅実に続けようと思っています。

投資は自己責任でお願いします。