サンクスギビングデーのニュースを見ると、今年もいよいよ終わりかと焦ります。

１年前の今頃は新型コロナの影すらなく、この１年で世界は全く変わってしまいました。これまで多数の方がこの感染症で亡くなり、今も苦しんでおられる方が多数おられます。

さらに遥かに多くの方が、新型コロナによる経済的苦境を経験しておられます。

本当に心が痛みます。あらためてお悔やみ、お見舞い申し上げます。

私も経済的影響は軽微ですが、海外関連の仕事が大きく停滞し成果に乏しい１年でした。

このような不幸な状況に反して、株式市場は世界的に空前の活況状態。株式投資家にとってはせめてもの救いながら、貧富の格差がさらに拡がったわけで、複雑です。

来年の感謝祭にはコロナが克服され、世界の皆が経済的恩恵を享受出来るよう願ってやみません。

昔、ヨーロッパ某国に住んでいたことがあるのですが、サンクスギビングのお祝いは無く、１１月末になれば、街はクリスマス一色でした。サンクスギビングというのは北米だけのお祭りなのですね。

ただ、サンクスギビング定番のターキーは、欧州某国でも季節に関係無く手に入り、たまにいただくことがありましたが、あまり美味しいと思ったことは無かったような。何か癖があってパサパサしていた印象しか残ってません。サンドイッチにもよく入ってました。

日本ではなかなか食べる機会はありません。青山の紀伊国屋とかに行けば有るのかな？懐かしい味を久しぶりに味わってみたくなりました。

関西で買えるのだろうか。