2020年の10位までの結果です。今回、私は投票忘れておりました。

恐らく、eMAXIS Slim米国株式S&P500とSBIヴァンガードSP500の上位争いかと思っていたのですが、

実際はeMAXIS Slim米国株式S&P500は去年の2位から9位に、SBIヴァンガードSP500は20位以内にも入っていません。

巷では依然、米国株インデックス投資ブームは続いているようで、eMAXIS Slim米国株式S&P500とSBIヴァンガードSP500の純資産総額の伸びは堅調です。

先を行き、情報通でもあるブロガーは、米国株の過熱感を敬遠し始めているかのようです。

一方で去年もその傾向は有りましたが、世界株インデックス投資信託の多くが上位に食い込んでいます。

私も今年の秋からeMAXIS Slim世界株式(除く日本)に投資始めたので、気持ちはわかります。

当分は米国株の圧倒的優位は変わらないはずですが、何十年も先のことはわからないので、一応、世界に網を掛けてもおけば、より安全だろうと思うのは誰しも同じという事ですね。

こういったイベントが日本の個人投資家の知見を広げ、一部金融機関の言いなりになって高い買い物をさせられることを、僅かでも減らすならば結構なことと思います。