幸せリタイア生活は、佳き引き際から
少し前にテレビで活躍された矢崎滋さんは芸能界を引退され、東北地方のホテル住まいをしているという記事を見ました。
今は都はるみさんとおつきあいされているらしい。
日本酒メーカーのCMやNHKクイズ番組に出られていたのが、つい最近のような気がしていました。もう73歳になられているとは。
記事によれば、住まわれているホテルは豪華5つ星ということではなく、小都市のビジネスホテルのようなところだとか。
芸能界で稼がれたにしては慎ましいと思ってしまいますが、本人は一人暮らしには十分、掃除もシーツ替えも頼めてコストパフォーマンス高い、好きな公営ギャンブル場も近くて満足だそうです。
芸能人として知名度があるだけでなく、学者家系に生まれて本人も東大文学部中退の博識かつ英語も堪能な方。東京に居れば仕事は来ただろうし、いくらでも稼げたはず。
にもかかわらず芸能界とは縁を切り、蓄えだけで孤高の余生をエンジョイしておられる。流行りのFIRE(financial independence, retire early)先駆者ですね。
年を取ると地位に固執したり、しがみついたり、老害と言われかねないお偉いさんも多い中、矢崎さんの生き方は潔く爽やかで憧れます。
私は「トカイナカ」に居を構え、自然と共存した野菜・果物半自給自足のナチュラルライフなので、ホテル暮らしはしませんが昔馴染んだ東京生活を完全に捨てるのはちょっと無理。
せめて月一回はコンサートや買い物、会食に行けるよう少しはましな定宿くらいは確保したい。
流行りの豪華外資系より私のような古い人間は、やはり日系御三家(帝国、オークラ、オータニ)。帝国、オークラは仕事絡みの利用ばかりでしたが、ニューオータニはプライベートでもお世話になり、迷路のようなあちらこちらに思い出が詰まっているので、一番落ち着くのかな。
宝くじでも当たってタワマン買えても、管理が面倒で時間とお金がもったいない。あの世にタワマン持っていけないし。気ままなホテル滞在が一番と思っています。
リタイヤライフも投資も自己責任です。