仮想通貨、ビットコインは投機性が高そうなので興味ありませんでした。

けれど、インデックス投信投資家みんな大好き、「ドルコスト平均法」の8文字に引かれてタイトルの記事読んで見ました。

ちなみに、このブログを書いたのは、米国株村で上位にいるチョコ氏。広告と記事が混在して読みにくいですが、頻繁に更新していて面白い記事もあるので、暇なときたまに見に行きます。

いきなり書いてあるのは、

『ビットコインはギャンブル性高いのはフェイク。短期的にビットコイン批判する人は、投資の教養に欠けたただのバカ。危険な買い方、取り引きのやり方をすれば、どんな投資にだって大きなリスクがある。』

のだそうです。続けて、

『仮想通貨全盛期は様々なコインが登場して、株で言うボロ株が溢れた。これらを全力取引していれば超ハイリスク。市民権を得ているビットコインならギャンブル性が強い訳ではない。』

ホンマかいな？根拠を示せと言いたい。ビットコインが得た市民権て何か具体的言えるのか？ビットコインでどれだけの人が損をしたか。

さらに、

『毎月コツコツ積立てていく、ドルコスト平均法を実践し賢くリスク分散可能』

ともっともらしく書いているが、ドルコスト平均法で、タイトルのように暴益を得るのは、相場が長期的に右肩上がりが前提で、ビットコインの実績と真逆。

あまりにバカバカしくて、読む気無くしたが、一応最後まで読むと、仮想通貨取引所のコインチェックの宣伝、としか読めない内容。

かなり悪質な記事ですね。宣伝ならそのように明記すべきで、知らない人が読んだら信じるかもしれない。

ブログで金儲けは自由ですが、せっかく面白い記事も書いておられるのだから、広告と記事は峻別するのが最低限のモラルと思います。そうなればチョコ氏のブログはより多くの読者を獲得できるでしょう。