FOMCが無事終了。予想通りテーパリング加速で資産購入は来年３月完了。

利上げは2022年3回、2023年3回、2024年２回。来年はともかくそんな先のことはわからないし、現時点でのドットチャートですから、でも一応想定内。

私は直接聴いていませんが、報道によるとパウエル議長は冷静かつ慎重に言葉を選んでいて、今後の経済状況の変化等にも柔軟に対処するようです。

一昨日のPPI値が史上最高値ということで、明らかに市場は動揺していたと思いますが、上手く鎮めたのではないでしょうか。

それにしても、ここまで上がるか！

特にNASDAQは2%を超える上昇。調整がきつかったので、戻しただけですが、それでも長期金利は上がっているのに凄い。

この程度なら、NASDAQのスター銘柄はビクともしないということか。主要ハイテク全面高。

来年以降、着実に金利上昇するわけで、コロナ以降のような二けた爆上げは無いにせよ、米国株の大きな崩れや調整は当面無いのかもしれません。

中間選挙で共和党が勝てばさらに米国経済は盤石になることも期待できます。

個人的にはNASDAQ100が大きく調整局面になって、レバナス仕込みに絶好のチャンスかと思っていましたが、違うようです。

まあ仕方ない。

今年最後のFOMC無事終了、株も上がって終わりよければすべてよし。メデタシメデタシ。

米国株投資家の皆様はお金の心配無く、良いクリスマスとお正月が迎えられそうですね。