【S&P500】あなたの答え合わせはいつですか【NASDAQ100】
様々な金融機関やアナリストから来年の米国株価予想が出ています。
見ると概ね悲観的で良くて現状維持、悪ければ下落。上昇を見込んでいるのは少数派。
インフレ退治の利上げ確実なので、株価にネガティブに働くのは確かでしょう。けれど、これだけインフレが進んでもまだ長期金利(10年国債利回)は1.4~1.5%あたりをうろうろ。
なんか変、違和感満載。このままFRBがFFRを上げていけば逆イールドカーブになるかもしれない。
不況の兆しか、それともインフレなどもうすぐ収まるというサインなのか。
つらつらと考えたあと我に返り、「来年、再来年どうなろうと関係ない」と思い直しています。
長期的視点でインデックス(S&P500、世界株、NASDAQ100)を積立投資しているのです。取り崩し始めるのは私の場合は早くても数年後。それも徐々に。
来年値上がりすればそれはそれで良し、下がれば投資のチャンス。もう目標額入金済なので、大した額ではないですけれど。
来年末に投資結果の答え合わせをして、点数を見て一喜一憂する必要はないのです。大半の皆さんもそうでしょう。
そこを決して忘れてはいけない、投資姿勢がブレてはいけない、何があろうと、ろうばい売りはもっての外。(ただし、金融所得増税の場合は除く)
ここ数年は絶好調な相場が続いたので、不調になると情弱相手のマスコミや荻原婆、ジムロジャース爺が騒ぎ始めるでしょう。
米国株や世界株で長期インデックス投資をしている限り、全く無視して良い雑音です。
逆に我々のような投資家に勇気と希望を与えてくれるyoutubeチャンネルは豊富にあります。
最近のお勧めは
高校生でもわかる米国株: 花子さんというユーモアがあって聡明な元アメリカ在住銀行員女性が運営
金がうなる大学院: 言わずと知れたスピンさん、手術ご成功おめでとうございます
チンさん凡人投資家: ブログ村の重鎮、我々大半の人生の大先輩でもあります。若々しく前向き
この方々の動画を見ていれば、来年何があろうと乗り切れます。元気を貰えます。
投資は自己責任で。