今朝の米国株はまた上昇。テスラ、エヌビディアが強かったようです。米国株インデックスの場合、上位１０銘柄ほどの時価総額が巨大。どうしてもS&P500やNASDAQ指数の動きが、そういった銘柄の動きに左右される。

全世界株なんかは、そういった傾向が少ないので、少数の銘柄に影響される大きな値動きが苦手な人には向いているのかもしれません。

私はどちらかといえば、心情的にアメリカの活力に賭けたい方。世界への分散は保険的要素です。

今週の米国株取引は後１日残すものの、今日まではかなりの好調。

コロナも収束、日々暖かくなり桜も咲き始めるとなれば、心浮き立つ季節。

けれども今年はどうも、花見酒気分にはなれません。

理由は言うまでもなく、ロシアのウクライナ侵略による悲劇。

早く停戦を祈るばかり。しかし停戦交渉は根本で両者譲れるようなものではなく、見通しは不良。

また落しどころが見えなくなっています。これ以上に混迷が深まれば、さらに経済にも悪影響となり、将来の株価に影を落とします。

悪魔プーチンに天罰が一刻も早く下ることを祈るばかり。