今週に入っても米国株は落ち着いた値動きで、少し早い夏休みが来たかのよう。

たびたびショックに見舞われた前回FOMC議事録公開も、特にサプライズは無く株価を大きく変動させることはありませんでした。

今週末の雇用統計、来週のCPI、月末のFOMCと真夏の熱い？イベント目白押しではありますが、余程おかしな数字でも出ない限り、市場は消化しそうな気がします。

これまで十分悪材料は出尽くして、そのたびに折り込まれているはず。

さらに原油価格が落ち着き、長期金利も下がっている。

案外ソフトランディング期待が高まってポジティブな展開になるかもしれません。

楽観的過ぎるか？

S&P500のチャートを見てみると、今も年初来の下降トレンドの中にいることは否定できませんが、6月16日の最安値をボトムに今日まで持ちこたえており、このまま何とか夏をやり過ごせば、秋以降はムードが変わって、サンタクロースラリーに突入できるというシナリオも有りかもしれません。

超楽観的過ぎるか！

先のことは誰もわからないし、悲観ばかりしても面白くありません。

気持ちはポジティブに、でも投資は余裕をもって慎重に。

ということでコツコツこれまで通り積立投資継続です。

投資は自己責任で。