明日から３連休。景気の良いニュースは無し、自粛要請の嵐、感染の恐怖とくれば、家の中に引き籠って過ごそうとなりかねません。

そんなのもったいない！

随分温かくなり、東京では桜も咲き始めています。私の地元ではツバメが飛んでいました。３連休は絶好の行楽日和になりそう。

家でいくら株価とにらめっこしても上がりません。外出しましょう。その際の重要事項の確認です。

１．家族（ペットも含む）、もしくは１人で出かけよう→感染防止のため。
２．自家用車で出かけよう→ガソリンが激安です。ガソリンスタンドの経営も悪化しており、可能な範囲で支援しましょう。公共交通機関は感染の可能性があるので出来れば避けたいです。
３．自然を楽しむため郊外に出かけよう→屋外は感染のリスクが極小。野に山に海に公園に。繁華街、ショッピングセンター等の人込みは必要最小限に。
４．食事も出来れば屋外で→家族でおべんとう、バーベキューを屋外で楽しめば感染リスクはありません。行楽先でレストランや食事処に入るのも、飲食店さんが大変な時なので良いです。感染に注意して、できればオープンエアーの席が良いですね。

暗い話題はしばし忘れて自然を楽しめば、気分も明るく前向きになります。そして最後に忘れてならない米国株インデックス（積立）長期投資家の皆様限定の重要事項です。

１．現在の含み損はフィクション。一時の幻。虚構。時が経ちやがて含み益となり、売却して利益確定してはじめて現実となるのです。一時の幻影に惑わされてはなりません。
２．長期積立投資は庶民、給与生活者の強い味方です。資産家の方は一括投資して複利効果を長期に享受できるメリットはありますが、ドルコスト平均法も捨てたものでもありません。株価下落時に多くを仕込めるからです。やがて株が上昇すれば一気に利益が増えます。
３．株は溶けません。よく値が下がって買っても買っても溶けていくという人が居ますが間違い甚だしいです。買った株数（信託の場合は口数、単位？）は決して減りません。ドルコスト平均法なら下がるほど多くの口数を同じ投資額で仕込めるのです。お得なのです。
４．日本はともかくアメリカに永遠の不景気や衰退はありません。先を見据えて投資を続けたいものですね。