さわやかな青空とは反対に、今年何回目かのブラックマンデーを迎えそうです。

米国株先物がまた大幅に下がりサーキットブレーカー作動。週明けアジア市場もオーストラリア、韓国など概ね下げて始まりました。なぜか東京市場は安定。理由は全くわかりません。

トランプ大統領率いるアメリカ政府は、何とGDPの１割にも及ぶ２兆ドルの経済対策をぶち上げ、週内の議会通過を目指しているとか。それでもこの下げというのは。。。

リーマンショック並みとかではなく、米国経済、世界経済ともに未知の領域に突入したと覚悟するべきでしょう。一歩引いて「歴史的瞬間に立ち会っている」という冷静なスタンスを保ちましょう。少なくとも米国株式インデックス長期投資家は、それが可能ですね。

我々にできることは、COVID-19に感染することなく、心身ともに健康でいることだけです。そして10年20年先を見据え、自己のリスク許容範囲で長期投資を継続すること。

私は明日からテレワークのトライアルです。感染の可能性を大幅に減らせるので安心。今回の件を奇貨として、日本でもテレワークの普及、無駄な会議が減ればよいと思います。生産性も上がり、地球環境にも貢献できます。