今週の米国株式市場も無事クローズ。週でも、月単位（来週月曜は休場）でも上げて終了しました。

各種経済指標が予想以上に良かったようです。

失業給付申請が減少し、コロナ以降最低になったというのはインパクト大。

面白いのは４月度の個人所得(personal income)が13.1%しか減らなかったというのが好感されたということ。

一瞬、どうして？と思うわけですが、３月は例の給付金で20%以上も増加していたのです。

給付の無かった４月に大幅減となるのは当然なのです。事前予想は14.2%の下落を見込んでいたということ。

本当に困って飢えるとか、自殺しようかというのは避けねばなりませんが、何もせずにお金を貰うというのは本当に良くない。

まとめると、給付金が無くなって、みんな仕事を始めて、失業給付申請が減って、個人所得も思ったほど減らなかった。

めでたしめでたし。

それに比べて日本は。。。まだまだ暗いトンネルの中。

投資は自己責任です。