上記のブログで、昔から積立ていた保険商品が、60～65歳の年金空白期間を埋める（ごく一部を）性質の金融商品だったことに気づいたというエピソードを紹介させていただきました。

柳の下の二匹目のどじょう、お宝？をまた発掘してしまいました。

以前のブログで会社の確定拠出年金の積立をしていることをご紹介し、2018年末の暴落前にその約９割を外国株等のリスク資産から、元金保証のある商品へ移し替えたこと書かせていただいたと記憶しています。

今となってはその判断は間違っていたわけですが、それは結果論。老後を支える大事なお金なので、ある程度目標額に到達したのであれば、後は手堅く行こうと考えてのアクションなので後悔していません。

その後は自動積立であり、リスクも小さいということで先日まで資産状況も見ることなく、まさに「放ったらかし」状態で２年と半分ほど過ぎていました。

何を思ったか、そういえばその中に海外債券を運用している商品が少しあって、昔の商品なので手数料がバカ高い、これから債券価格は下がるということで、解約し元金保証のある商品に移行しようと、ネットで資産状況を見たところ、、、

そこには自分が勝手に思い込んでいた額を遥かに上回る金額が表示されていたのです。

一瞬、見間違ったかと思って何度も確認しましたが合っていました。

２年半の間に含み益で爆益ということではありません。リスク資産はせいぜい１割ほど。もちろん幾分は寄与していますが、驚くような額ではありません。

２年半積立継続しているので、その分増えていることは当然ながら、自分がイメージしていた額とは乖離しています。

色々と原因を思いめぐらせ、また調べてもみました。

そして何か纏まったお金が振り込まれたわけでもなく、金融機関のミスでも無い事を確認しました。

結論は単純な私の思い違い。自分の確定拠出年金額を勝手に無意識に、頭の中で実体より随分低く見積もってしまっていたようです。

この勘違いがいつ起こったのか、以前は正しく認識して、どこかでおかしくなったのか、元々勘違いしていたのか、記憶にありません。

ひょっとしてボケたかな（爆）

いずれにせよ良い方向の勘違いで良かったです。お宝発見した気分です。

65まで一応働こうと思っていましたが、62か3で辞めようか。

FIRE(financially independent, retire early)！！

ところで60過ぎてもFIREって言えるの？

投資は自己責任です。