【新NISA】円安再燃?タイミング投資の誘惑
円安が峠を越えたのは確かだとは思います。
欧米の金融引き締めが強まる可能性は低いでしょう。
それでも、米国直近の失業保険申請件数はまた減っていて、ミシガン大学消費者信頼感調査では、インフレ期待が高まっている。
結果また円安に。150円目前。
まだ予断を許さない状況なのか。
来年の利上げは無いにしても、利下げは市場予想より大きく後ずれするかもしれない。来年の秋以降とかに。
新NISAの積立投資枠は、文字通り年初から積立するしかないのですが、成長投資枠は、いつでも可能。
私は面倒なので年初に一括と思っているのですが、ここまで円があらゆる通貨に対して全面安だと、さすがに躊躇してしまう。
長期投資ではタイミングを測るより、早く投資して市場に居る期間を伸ばすべきというのは分かるし、仮に円高なっても、その際に一層の株高になっているかもしれない。
駄目ですね。なかなか思い切れそうにない。
成長投資枠で分散買いは面倒だし、5月ごろまで待ってみようかという、「誘惑」に勝てるだろうか。
投資は自己責任で。