毎日積み立て生活

eMAXIS Slim 米国株式 S&P500の毎日積み立て始めました。since July 2019

積立増額した矢先の株高、円安

今朝の米国株はしっかり値を戻しました。


さらに先週と一変、ドル高で円安。


先週17日に積立増額した矢先です。


調べてみると、日本の4連休中は積立(SBI証券で毎日積立設定)していないようで、eMAXIS Slim米国株(S&P500)、全世界株式(除く日本)共に基準価額は今朝まで9月18日のまま。


日本はアメリカと比較して、やたらと国民の休日が多く、金融機関も株式市場も閉まっている日が多いです。


せっかくの週末と週明けは株安、円高だったのに。


なんだかなーと思わざるをえません。日本は世界の動きに取り残されるガラパゴスなのか。


などと自分勝手な事をかんがえてしまう。





今週は3日しかない。気を取り直して仕事に集中だ。

バイデン候補に強力な援軍でトランプ再選に黄色信号か

週明け昨夜~今朝の米国株市場は、一時はブラックマンデーかと思わせる下げでしたが、終了間際に大きく上げて、小幅安で引けました。


ナスダックの下げはマイルドで-0.13%


S&P500は-1.16%


Dowは下げが一番きつくて-1.84%


ナスダックはやっと下げ止まりかというところか。


このところポジティブ材料に乏しく、週末はHSBCのマネーロンダリングや欧州のコロナによる再ロックダウン、イギリスのハードブレグジット懸念など、欧州株は大きく下げ、米国株にもネガティブ材料でした。




トランプ大統領再選に黄色信号が!


バイデン氏のライバルとして民主党候補を争ったブルームバーグ氏が、巨額の資産をつぎ込んでトランプ氏との最終戦争に臨むそうです。


トランプさんも億万長者ですが、ブルームバーグ氏はトランプ氏の20倍、資産550億ドルの超お金持ち。


トランプ、ブルームバーグは全く逆のキャラクターで、ニューヨークの実業家としてライバル関係にあり、昔から反目しあっていたそう。


ブルームバーグさんにすれば、大嫌いなトランプが大統領として栄華を極め、好き勝手しているのが許せないのでしょう。


ブルームバーグ氏ほどの十分な資産と名声を得ても、成熟した人格者であっても、まだ嫉妬と煩悩に取りつかれるとは。


常人からすれば、すべてを手に入れても未だ幸福ではないというのは、人生考えさせられます。


自分はそうはなりたくない!
いやいや、お金も地位も名声も三拍子そろって無いので、達観してます。既に。


話が逸れましたが、ともかくトランプ再選絶対阻止のため、重点州のフロリダ等に広告費を大量投下できるよう、バイデン陣営に巨額の資金援助するそうです。


大半の有権者は所詮は感情に左右され、非論理的なもの。バイデンを支持し、トランプをディスる広告を大量に浴びれば、多くの無党派層はバイデンに流れてしまいます。


コロナ下で多くがテレビやネットに終日かじりついている昨今ならなおさらでしょう。


トランプ危うしか?ちょっと嫌な展開になってきました。

GAFAMなどメジャーハイテク株価に対する素朴な疑問

最近はアップルやアマゾンなど大型ハイテク株に調整が入ってますので、少しはマシになりましたが、GAAFAとかGAFAMとかFAANGとかの株価は高すぎるのでは、とずっと思っているのです。


以前にも同じようなことを書いたと思うので、重複する部分がありますのでご容赦ください。


先進国は勿論、中進国、途上国であっても貧困層でもない限り、大半の人は既にスマホを日常的に使っています。


・その中の大半の人はグーグルを使用し、各種検索している。
・多くの人がアマゾンで買い物したり、配信コンテンツを見ている。
・多くの人がフェースブックでつながっている。
・iPhoneはスマホシェアトップ、アップルの各種サブスクリプションサービスを使っている人も多い。
・ネットフリックスのサービスも既に世界的に展開されている。


このように大手ハイテク企業は既に世界市場に浸透しています。今後もこれら企業は盤石で、伸びてはいくでしょう。でもその伸びは、世界の経済成長に依存する。これは、他の産業、たとえば自動車などの製造業や一般消費材などと変わらないのではないか?


将来的に5Gになり、AIが進展すればハイテク産業全体の経済規模自体は、相対的に世界の経済の中でのウェートを増すでしょうし、それ自体が世界のGDPを押し上げる効果はあるでしょうが、それは数年以上先のことで、既存のハイテク大手だけがその市場を制するとは限らないのではないか?


どうしても、このように考えてしまうのです。そうするとこれらハイテク大手の高PERはどうしても納得がいきません。


繰り返しますが、世界のGDPの伸びに主に依存する成長なら、他のセクターの株とPERはそれほど大差無いはずです。バリュー株とグロース株の差は認めますが、ここまで突出するのは行き過ぎではないかと。


こんなこと考える人はいないのでしょうか。やはり自分は間違っているのか。でもどうしても釈然としないのです。これが正直な今の私の気持ち。


なので、なかなかハイテク主導の株高に乗り切れない。


困ったものだ。