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ジョージア州上院議員選挙結果への心構え

日本時間では今晩遅くから始まるジョージア州の上院議員を2名選出する投票。



いずれの候補も接戦ながら、民主党候補が2議席とも獲得する可能性も十分有り得るという、背筋も凍る事前予想も出ています。



そうなった時にショック死してしまわないように、仮にそうなっても、この世の終わりが来るわけではない、という内容をかき集めてみました。




1.民主党2議席確保なら、過熱した米国株市場にちょうど良い冷や水を浴びせられて、むしろ望ましい。長い目で見れば米国株は上がるのだから。



2.民主党の主流派依然として中道穏健派。バイデン、ハリスはもちろん。下院議長ペロシ、上院院内総務シューマー、財務長官イエレン等。皆、資本主義の根幹を揺るがすような過激派ではない。



3.それでも万一、民主党がビジネスや株式市場に致命的な「とんでも法案」を出してきたとしても、心配無用。上院にはフィリバスターという規則があり、共和党は法案が廃案になるまで無制限に反対討議が可能。これを阻止できるのはクローチャールールだけ。それには上院議員の5分の3の決議が必要で、民主党は60議席が無ければ無理。従って、共和党は採決阻止可能。




自分でも書いていて心が落ち着きました。望ましいとは言えないトリプルブルーになっても、米国株式市場の死刑宣告までには至ることは無いでしょう。



長い目で見れば、そんな時代もあったね、と振り返れるレベルと思います。







なんとか米国株インデックス投資を続けられそうです。たとえジョージア州が真っ青になったとしても。






投資は自己責任で