毎日積み立て生活

eMAXIS Slim 米国株式 S&P500の毎日積み立て始めました。since July 2019

【再認識】細々とでも投資続ける事

引退後生活を支える資金として、各種年金、預金、つみたてNISA、そして本ブログのメインテーマである特定口座での米国株(+世界株)インデックス投資を総動員して備えることで、楽しく充実したリタイアライフを実現しようとしているのが、私の現在地。


これから世も末のような大恐慌が訪れ、世界が破滅でもしない限り、たとえ株価が半値になったとしても、最悪十年かそこいらで戻るなら、贅沢は出来なくても、生きていくには心配無いところまで来たのかもしれません。




それでも思わぬ所から少額にせよ、「お小遣い」が貰えるというサプライズは嬉しいものです。



といっても大した話ではなく、自分が二十数年前に友人のノルマ達成のために加入した損害保険(と自分は思い込んでいた)が60歳で満期を向かえ、65歳までの間に年金として支払われることが、発覚したからです。


毎月5,000円ほどの積立で30年程の期間ですから、仮に30年として:


5,000X12X30= 1,800,000 万円積立。


どうも高リスクのではないようで、主に日本国債で運用しているような商品でしょうから、30年も経過しても、利息はごく僅かでしょう。200万円くらいにはなるかな?




なぜそんなことに気づいたかといえば、保険会社様に住所変更届けをするのを忘れていて、直接連絡を頂いたため。(某保険会社様には、その節はお手間をおかけして申し訳ありません)


お話を伺ううちに、この商品が単純な保険ではなく、60歳から65歳までの年金無期間に収入を補うものであるということが判明したのでした。


遠い記憶を辿れば、満期後にお金が返ってくるから損しないよ、とは聞いていたような。




とにかく殆ど忘れていた収入源が発掘?されたというのは、何かラッキーなような気がしました。でもよく考えると自分のお金なんですよね。利息はほんの少しですしね。





ところで、同じ額をS&P500に積み立てていたら?例えば90年代初頭から半ばのS&P500は幾らくらいかと見てみたところ。


1993/1   435
1994/1   473
1995/1   465


現在のS&P500は4100を少し上回っていますから、計算はしませんが、現在の価値は2倍程度では済まないでしょう。(テキトウですみません)





未来のことはわかりませんが、この先数年停滞しようと下落しようと諦めず、やはり数十年単位で米国株や世界株に地道に積み立て投資を継続することが、一般人における資産形成の基本ではないかと、あらためて思った次第です。




投資は無理のない範囲かつ自己責任で。