【老後資金】前回ブログの補足
前回のブログの補足というか続きです。
老後資金2000万円が5年前なぜこんなにバズったのかと言えば、その金額自体が多過ぎず、少な過ぎず真実味があった事です。
中流サラリーマン家庭で子供が巣立った後の生活実感にぴったりだったのです。
けれど世の中は中流サラリーマン夫婦ばかりではありません。
独身は益々増えています。例えば独身で親の介護も終わって、持ち家もある人で特にお金のかかる趣味も交友も無い人なら、2000万円(あくまでも2019年当時)も要らないかもしれません。
逆に老後は贅沢三昧したい、国民年金しか無い、子供の養育費や介護費用がまだまだ必要という方は、2000万円(あくまでも2019年当時)では足りないでしょう。
私が前回ブログで言いたかったのは現時点での絶対的金額の事ではなく、円の価値というのは時間の経過で変動する。2019年には想定されていなかったインフレ、円の一層の没落を考慮していないと、将来思わぬ危機に直面するという事です。
今、2024年時点で自分は老後1000万で足りると思う人も、5000万必要と思う人も、老後は何十年続きます。
日本が衰退し、円安が続けばインフレは避けられ無いということは無視出来ないのです。
というか我々日本人にとって最大最悪のリスクです。10年後に物価は倍になっているかもしれません。そうなれば実質的価値は半分です。
2019年当時、ラーメンと言えば1000円以下が普通でした。それが今は1000円越えても驚かないでしょう。先日チャーシュー麺煮卵乗せて食べたら1500円近くしました。
10年後これが3000円になっていない保障は有りますか?
それに恐怖の首都直下型地震や東南海大地震も迫っている。日本経済は大危機に陥ってしまうでしょう。
ですから、いくら今お金があっても、禄に金利のつかない円預金だけでは危険なのです。インフレに負けてしまうのです。
優良な海外資産等で運用してリスクヘッジする事が重要と思う次第です。
投資は自己責任です