今朝の米国株は全面安。特にNASDAQ Composite は2.51%、NASDAQ100 は2.57%と大幅下落。

なにか特に悪材料があるかといえば、今日に限っては逆。

・PPI（卸売物価指数）→事前予想より僅かに良く、インフレに頭打ち感も
・失業保険申請件数→事前予想より多い、オミクロン影響
・米国10年債利回り→今週一貫して下落傾向、1.7%前半まで下落

ということでNASDAQが下げる理由は見当たりません。

気になるのはドル安。バリエーションに天井感のある米国株から欧州、新興国株などへ資金が移動している、と見る向きもあるようです。

もし本当なら質が悪い。しばらくはこの流れが続くかもしれません。

先日、レバナスの積立てを10万円/日から5千円/日にしたところですが、早くも買い場でしょうか。

週末さらに下がるようなら、買い出動か？落ちるナイフは見送るか？

迷う所です。いずれにせよ、長期的には米国株、特にNASDAQ100は有望であると思っているので、なんであれ米国株インデックスを売るという選択肢はありません。

私はトレーダーではなく、長期インデックス株投資家なので。

投資は自己責任で。