【米国株絶好調】今年も早や3分の1経過
気がつけば来週後半からゴールデンウィーク。1年の3分の1が過ぎようとしています。
米国株S&P500は年初の3700から今朝の終値4173まで、ほぼ右肩上がりで推移。
4か月で300ポイント以上も伸びています。
この調子で仮に4か月で300ポイント上げ続けるとすると、年末には、
S&P500は4700を突破してしまいます!
そんなにうまくいくでしょうか?
PER、PBR、バフェット指数 etc. あらゆる指標は既にITバブル時をも上回ると言われているのに。
個人的には米国株といえども、これからはインフレやテーパリング懸念、増税の兆しなど、一方的な右肩上がり上昇を阻むファクターに遮られ、波乱に見舞われたりで、年末に終わってみれば年初からせいぜい十数パーセントの上昇で引ける。
なので、良くて4300辺りが落しどころではないかと。。。
一方で日米問わず強気のアナリスト、市場関係者の皆さんはS&Pが5000に迫るとか、突破するとか。
まあどうでも良いです。いずれにせよ景気のいい話じゃないですか。誰も下がるとか悲観的な事を言っている人は居ないのですから。
それでも先の事はわかりません。自分のリスク許容の範囲で冷静に着実に投資を続けましょう。
もちろん投資は自己責任で。