決算時にこそ実感!米国株インデックス投資の良さ
アップル、フェイスブックの決算は予想を上回る好調。
FOMCも事前予想どおりに、テーパリングなどまだテーブルにも乗っていない( remains off the table ) 。インフレがあっても一時的ということで、波乱はなし。
S&P500はじめ主要指標は、今朝の終値は少し下げましたが、先物は上げているので心配ないかもしれません。
ただ明日はキャタピラーなどオールドエコノミーも含め、決算発表が集中するということで、個別では何かと動きはあるでしょう。
やはりS&P500インデックス投資は、このようなビッグイベントの時も、楽で安心していられるのが良いですね。
個別株に投資していれば、それぞれ企業の動向をモニターしておく必要があり、3か月に1度の決算時などなおさらですが、そんな時に限って多忙で時間が取れなかったり、身辺慌ただしかったり、フィジカルやメンタルが不調だったりするもの。
そんな時に売買の決断を迫られる、というのはとても辛いと思います。
インデックスの積立投資なら、粛々と投資を続ければ良いわけで、ストレスや負担は遥かに小さい。
投資は何十年にも渡るわけですから、無理なく続けられることがとても重要。
少なくとも私にはインデックス長期積立投資が合っています。
もちろん個別株投資が好きで何ら負担ではない、という方もおられると思います。それを否定するものではありません。人は皆異なっており個人の自由です。
そして投資は自己責任です。