今朝の米国株は昨日の爆上げから一転、やや下げてしまいました。

トルコが仲介したウクライナ・ロシア外相会談は成果なし。

独仏露のリモート首脳会談も進展なし。

プーチンは少々の制裁では折れる様子すらありません。自分の信念に凝り固まっている。国民経済などアウトオブ眼中なのです。

こんな相手が世界を破滅に導く核ボタンを握っていて、誰も手を出せない。

もうジェームスボンドに登場してもらうしかない






このカオスがいつまで続くのか、コロナが発生したとき、その影響を予想出来た人が居なかったように、今回のウクライナ危機もどこで、いつ落ち着くのか誰もわかりません。

しかし、当面はインフレと不況が共存するスタグフレーションの気配が濃厚なのは確かのようで、米国株も世界株もV字回復は難しいでしょう。その当面がどのくらいの期間かがわからない。

こんなときは、あれこれ考えても仕方ない。米国株インデックス長期投資をメインとする私は、嵐が過ぎるまで何があろうとガチホは勿論、可能な範囲で入金継続するだけ。

それ以外は貴重な自分の人生を充実させ楽しむだけです。

ウクライナの人に平安が一刻も早く来ることを祈りながら。

投資は自己責任です。