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マスクのもう一つの効用に気づいてしまった

恐らく日本は世界で一番脱コロナが遅れる国になるのでしょう。5月8日まで随分あります。あと100日もあります!


2類の運用は形骸化していても、厳格な会社では陽性になると名前が回覧され出社停止、保健所への連絡が義務付けられたり。宴会は禁止。昼食も個食と不自由で息苦しい。


それがインフルエンザ並みに戻るなら歓迎です。やっと職場で堂々と食事会ができます。多分やらないだろうけど。




マスクはどうでしょうか。今でさえ厚労省は外を歩いているだけなら不要と言っているにもかかわらず、ざっと見て市街地では9割の人はマスクをしています。


屋内でもマスク不要というか自己判断になるのは自然な流れですが、果たしてどれくらいの人がマスクを外すのか。


女性ならマスクがあれば化粧に手を抜けるとか、男なら無精ひげも目立たないとか、マスク生活の便利さはありますが、私はそれよりも日本人がマスクをなかなか手放さないのは、自分の存在というものを上手く誤魔化せるというのが実は本当の理由ではないかと思います。


顔パンツなどと言われるように、日本人はよほど自己顕示欲があったり、顔に自信のある人以外は世間に顔を全て晒して歩くより、マスクで一部隠した方が落ち着くのではないでしょうか。


マスクをしていれば、嫌な人に会っても知らないふりがし易いし、自分の存在も少しは消せる。今の物騒な世の中、匿名性が増すというか個人を特定され難いというのはメリットがあるようにも思えます。


大半の日本人にとって恐らくマスクは心地よいものになっているのです。それを外すには相当の力が必要。


夏が近づき暑くなれば、さすがの日本人もマスクを外すのでしょうか。


それでも大気汚染が酷い日は健康のため、医療用マスクが必要になりますね。