【米国株】やっぱり駄目か
昨日の上昇で一縷の望みを抱かせた米国株相場。
今日は大きく下落。
特にNASDAQは2%を大きく越える暴落状態。
グーグルの大暴落が大きく影響しました。クラウド事業で期待を裏切り、AI事業の出遅れが嫌気された。
それにしても10%近い下落は下げ過ぎと思わざるを得ない。
全体の業績は好調ですし、グーグルの底力に期待したいです。
下落のマクロ要因は言うまでもなく、長期金利の再上昇。
何度か書かせていただいている様に、民主党バイデン政権の経済運営は、一言で言えば。
「穴の空いたバケツ」
FRBが頑張って金融引締をやっても、財政の方でじゃぶじゃぶのバラマキ放題。これでは景気は過熱しインフレは止まらず、財政悪化が嫌気され米国債は売られて当然です。
インフレを助長するストまで煽るしね。
やっぱり民主党はインフレと戦争の党。
次の選挙では大統領、議会ともに共和党で平和と経済安定を取り戻して欲しい。
それまで我慢と腹をくくるしかないのか。
共和党でもトランプさんは微妙だなあ。
投資は自己責任です